大規模盛土造成地マップ

更新日:平成29年3月23日

大規模盛土造成地マップについて

南海トラフ巨大地震や上町断層地震など、府内で想定される巨大地震などから、府民の生命・財産を守る為に、府民の防災意識を高め、災害の事前防止や被害の軽減に繋げるワンステップとして、大規模盛土造成地マップを公表します。

 

このマップは、大阪府が調査した32市町村(政令市・中核市を除く)の造成前と造成後の地形図などを重ね合わせることにより抽出した、大規模盛土造成地の概ねの位置と範囲を示したもので、危険な箇所を示すものではありません。

 

府民の皆様に、このマップを活用して大規模盛土造成地が身近にあることを知って頂き、日頃から防災意識を持って宅地の状況を点検して頂くことを主な目的としています。

大阪府がこの調査を所管するエリアは、政令市及び中核市等を除く以下の32市町村

池田市、箕面市、豊能町、能勢町、摂津市、島本町、守口市、大東市、門真市、四條畷市、交野市、柏原市、

富田林市、河内長野市、松原市、羽曳野市、藤井寺市、大阪狭山市、太子町、河南町、千早赤阪村、泉大津市、

和泉市、高石市、忠岡町、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、熊取町、田尻町、岬町

大規模盛土造成地とは

谷間や斜面に盛土を行い、大規模に造成された宅地のうち、以下の要件に該当するものを「大規模盛土造成地」と呼びます。

大規模造成盛土

(出典:国土交通省) 

大規模盛土造成地の抽出方法

造成前と造成後の地形図を重ね合わせることにより、おおむねの位置と範囲を抽出しております。

抽出方法

(出典:国土交通省)

大規模盛土造成地マップ

大阪府では、政令市及び中核市を除いた以下の32市町村について調査を行いました。

その結果、府の調査エリアの中で、摂津市、守口市、門真市、藤井寺市、松原市、高石市、泉大津市、忠岡町、田尻町の9市町には大規模盛土造成地はありませんでした。


 大阪府全体 [PDFファイル/888KB] 池田市 [PDFファイル/10.25MB] 箕面市 [PDFファイル/9.21MB] 

 豊能町 [PDFファイル/10.38MB]  能勢町(西) [PDFファイル/10.27MB]  能勢町(東) [PDFファイル/10.26MB] 

 島本町 [PDFファイル/10.19MB]  大東市 [PDFファイル/9.82MB]  四条畷市 [PDFファイル/10.32MB] 

 交野市 [PDFファイル/10.38MB]  柏原市 [PDFファイル/10.52MB]  富田林市 [PDFファイル/10.6MB] 

 河内長野市(西) [PDFファイル/10.76MB]  河内長野市(東) [PDFファイル/10.82MB]  羽曳野市 [PDFファイル/10.44MB] 

 大阪狭山市 [PDFファイル/10.15MB]  太子町 [PDFファイル/10.64MB]  河南町 [PDFファイル/10.57MB] 

 千早赤阪村 [PDFファイル/16.52MB]  和泉市(北) [PDFファイル/10.5MB]  和泉市(南) [PDFファイル/10.69MB] 

 貝塚市 [PDFファイル/8.71MB]  泉佐野市 [PDFファイル/9.72MB]  泉南市 [PDFファイル/662KB] 

 阪南市 [PDFファイル/7.47MB]  熊取町 [PDFファイル/9.99MB]  岬町 [PDFファイル/6.85MB]


※このマップは造成前と造成後の地形図を重ね合わせて、大規模盛土造成地の概ねの位置と範囲を抽出したものです。

※地図の精度及びデータ作成上の誤差を含んでおり、実際の状況と異なる場合もあるため、個々の敷地まで厳密に特定するものではありません。

※このマップで示された箇所が危険というわけではありません。

大切な宅地を守るために

宅地が動いたり、崩れたりすると、生命や大切な財産も失われる場合があります。宅地における災害を防ぐためには、宅地の所有者等の皆様が、日頃からご自宅の宅地の状況などを点検しておくことが大切です。

以下のチェックポイントを参考に点検することによって、宅地の被害の前兆となりうる異常を早く発見することができます。また、何かおかしいと思われる事象を発見した場合は、建築防災課までご相談ください。

宅地チェックポイント

 

(出典:国土交通省)

【参考:国土交通省パンフレット等 http://www.mlit.go.jp/crd/pamphlet.html 】

現在調査結果を公表している政令市及び中核市等については以下のとおりです。

大阪市堺市豊中市吹田市高槻市茨木市枚方市寝屋川市東大阪市岸和田市八尾市

大規模盛土造成地に関するQ&A

Q なぜこのようなマップを公表するのか。

A 府民の皆さまに、谷間や斜面に大規模な盛土を行い、造成された大規模盛土造成地が身近に存在することを知って頂き、日頃から、ご自身の宅地の状況や周辺の擁壁、斜面に目を配り点検をして頂くことを通じて、防災意識を高めて頂き、災害の未然防止や被害の軽減につなげることが重要と考え公表いたします。


Q 大規模盛土造成地とは。

A 盛土造成地のうち以下の要件に該当するものを「大規模盛土造成地」と呼びます。

    ・谷埋め型

   盛土の面積が3000平方メートル以上

    ・腹付け型

   盛土をおこなう前の地盤の水平面に対する角度が20度以上で、かつ盛土の高さが5m以上


Q なぜ大規模盛土造成地はつくられたのですか。

A 高度成長期による人口の増加に伴い、宅地として利用できる平らな土地が減少し、住まいの場所は 郊外の丘陵地へと拡大していきました。丘陵地を宅地として利用する場合は、山を削り、削った土を盛って平らに土地をつくる工事が必要となりました。このように造成された土地の中に、大規模盛土造成地もあります。


Q 大規模盛土造成地に該当すれば危険ですか。

A 造成前と造成後の地形図より大規模盛土造成地に該当する概ねの位置と範囲を示したものであり、危険箇所を示したものではありません。

  今後予想される巨大地震から府民の生命・財産を守る為に、府民のみなさまの防災意識を高め、災害の事前防止や被害の軽減に繋げるワンステップとして、大規模盛土造成地マップをご利用ください。


Q 私の家が大規模盛土造成地に入っているのですが、どうすればいいのか。

A 宅地における災害を防ぐためには、日頃から、ご自宅の宅地の状況や周辺の擁壁、斜面に目を配り点検しておくことが大切ですので、まずは宅地の状況をご確認ください。

  なお今回のマップは個々の敷地まで厳密に特定するものではありません。

  何かおかしいと思われる事象を発見した場合は、建築防災課までご相談ください。


Q 大規模盛土造成地マップと土砂災害防止法による土砂災害警戒区域等は異なるのですか。

A そのとおりです。大規模盛土造成地は、一定規模以上の谷埋め型、腹付け型の盛土箇所を示したものであり、土砂災害警戒区域等とは異なります。


Q 最近行われた造成地もマップに表示されていますか。

A このマップは、造成前の地形図(昭和36年)と、造成後の地形図(平成14年)を重ね合わせ、14年以降は開発申請等から把握できる範囲で大規模盛土造成宅地の概ねの位置と範囲を抽出、 規模の大きいものなどを選定し目視で現地確認してマップに記載しています。

  なお、平成14年以降、都市計画事業として大規模造成工事が行われている土地区画整理事業等については、現地の状況がその後も年々変化しているため、マップに反映できていない場合や、事業区域全体の範囲のみを表示している地区があります。詳しくは建築防災課までお問い合わせください。

このページの作成所属
住宅まちづくり部 建築防災課 耐震グループ

ここまで本文です。