インドネシア共和国で自動再生式活性炭排水処理技術の普及・実証事業を実施しています

更新日:平成27年12月7日

 このたび、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する「平成25年度補正予算中小企業海外展開支援事業 −普及・実証事業−」において、Jトップ株式会社(外部サイト)(代表事業者、本社 大阪府和泉市)が提案した「インドネシア共和国 再生水利用・産業排水処理の促進に向けた自動再生式活性炭排水処理技術普及・実証事業」案件が採択されました。
 採択を受け、Jトップ株式会社、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、大阪工業大学、大阪府の産学官チームにより、自動再生式活性炭排水処理技術の実証と普及方法の検討を行っています。

現地セミナー&技術実証サイト見学会を開催しました (2015年11月24日)

 現地カウンターパートであるバンドン工科大学の協力を得て、現地セミナー及び技術実証サイト見学会を開催しました。
 排水処理・用水確保に課題を抱える多くの現地企業が参加し、熱心に質問されるなど、大阪企業の技術に強い関心が示されました。

 【現地セミナー】
   日時 : 2015年11月24日(火曜日) 9時30分から11時30分
   場所 : バンドン工科大学
   内容 : ・再生水利用ガイドラインについて (バンドン工科大学)
         ・日本の水質管理の経験 (大阪府)
         ・Jトップ社製品の紹介 (Jトップ株式会社)
         ・企業訪問調査と実証試験の結果 (バンドン工科大学)

 【技術実証サイト見学会】
   日時 : 2015年11月24日(火曜日) 13時30分から14時30分
   場所 : バンドン市内染色工場

現地セミナー  実証サイト見学

 

事業概要

・調査名: 再生水利用・産業排水処理の促進に向けた自動再生式活性炭排水処理技術普及・実証事業

・対象国・地域: インドネシア共和国 西ジャワ州 バンドン地域

・カウンターパート: バンドン工科大学(ITB)

・事業概要:
 自動再生式活性炭排水処理技術は、これまでの高コストかつ作業負担の大きかった活性炭の再生処理を、過熱水蒸気を用いることで、安価かつ容易に実施することを可能にした技術です。
 本事業では、バンドン地域を対象に、複数サイト(工場等)において、繊維産業等の排水を対象とした再生水製造・排水処理実験を通じて技術面・運用面での課題を検証し、改善を図ります。また、インドネシア国環境省の再生水利用ガイドライン(繊維産業)(案)の策定支援、地方行政担当官のキャパシティ・ディベロップメント事業等、現地各行政機関による再生水利用及び水質管理向上に向けた活動を支援するとともに、それら行政施策・指導を通じて、提案の再生水処理・排水処理技術の導入を促し、同技術の普及と現地の環境改善の実現を目指します。

連携スキーム

事業実施連携スキーム

実証事業イメージ

実証事業イメージ

自動再生式活性炭排水処理装置

自動再生式活性炭排水処理装置

参考: JICA「中小企業海外展開支援事業 −普及・実証事業−」(外部サイト)

このページの作成所属
商工労働部 成長産業振興室立地・成長支援課 国際経済交流促進グループ

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