大阪府では、第5期大阪府障がい福祉計画において、令和2年度における福祉施設からの一般就労者数の数値目標を1,700人とし、また、各年度における就労定着支援事業による支援を開始した時点から1年後の職場定着率を80%以上とすることを目標とし、障がい者の就労移行支援施策を進めてまいりました。
その参考として、福祉施設から一般就労へ移行した人数等を把握するため、大阪府内の就労移行支援事業所、就労継続支援A型事業所、就労継続支援B型事業所、生活介護事業所、自立訓練事業所に対して調査を実施し、職場定着率等を把握するため、就労定着支援事業所に対して調査を実施しました。
調査結果は以下の通りです。
令和2年度に福祉施設から一般就労へ移行した人数は2,015人*
* 回収率96.1%
令和3年4月1日時点で指定を受けており、令和2年度(令和2年4月1日から令和3年3月31日)に活動していた事業所
(調査時点で廃止、休止している事業所を除く)
令和3年4月1日時点で指定を受けており、令和2年度(令和2年4月1日から令和3年3月31日)に一般就労者を輩出している事業所
(調査時点で廃止、休止している事業所を除く)
令和3年4月1日時点における1年後の職場定着率は95.2%*
* 回答率 97.2%
令和3年4月1日時点で就労定着支援事業所の指定を受けており、令和2年度(令和2年4月1日から令和3年3月31日)に活動していた事業所
(調査時点で廃止、休止している事業所を除く)
このページの作成所属
福祉部 障がい福祉室自立支援課 就労・IT支援グループ
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