神奈川県相模原市の障がい者支援施設における事件を受けて

更新日:平成28年10月28日

 相模原市の「津久井やまゆり園」で、多くの何の罪もない障がいのある人が
大切な命を奪われ、傷つけられる、決して許しがたい事件が起きて、今日で 3ヶ月が 経ちました。

 改めて、お亡くなりに なられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、
ご家族には心からお悔やみ申し上げます。
また、傷つかれた方々の一日も早いご回復を 願っています。

 今回の事件を知った多くの人が深く心を痛め、悲しみや不安、怒りを感じられたことと思います。
障がいのあるなしに関わらず、全ての人の命の大切さ、
お互いを気遣うことの大切さを、改めて思い起こされたのではないでしょうか。

 これまで大阪では、障がい者支援施設等において、地域に開かれた施設をめざして、
地域社会との交流などの取り組みを進めてきました。
障がいのある人への配慮や、人々がお互いに相手を気遣い、支え合うことのできるまちは、
全ての人にとって暮らしやすいまちと言え、共に生きる社会の実現につながると考えるからです。

 今回の事件で、これまでの取り組みが後退するようなことがあってはなりません。
障がいのある人や施設を地域から孤立させてはなりません。
そのためには、障がいや障がいのある人に対する正しい理解と認識を持っていただくことが不可欠です。

 障がいのある皆さん、虐待や差別を受けるなど、嫌な思いをしたり、困ったときには、
一人で悩まず、ご家族や友人、支援者に相談してください。
 市町村や大阪府にも相談窓口がありますので、どんな小さなことでも構いません。
連絡して ください。相談してください。きっとお力になれると思います。

 障がいのあるなしに関わらず、全ての人にとって暮らしやすい、
共生社会の実現に向けて、大阪府はこれからも 全力投球します。
 皆さん お一人お一人のご理解とご協力を よろしくお願い申し上げます。


平成28年10月26日
大阪府 福祉部 障がい福祉室長 西口 禎二

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※大阪府では、障がいの「害」をひらがなで表記することとしていますが、
 このテキスト版は、読み上げソフト対応のため、漢字を使用しています。


虐待や差別の相談については次のページをご参照願います。

このページの作成所属
福祉部 障がい福祉室障がい福祉企画課 権利擁護グループ

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