「偽装ファクタリング」について

更新日:令和元年12月6日

●『偽装ファクタリング』とは・・・

   「ファクタリング」は、中小企業などから売掛債権を買い取り、自己の危険負担で代金の回収を行う金融業務です。
   所有する売掛債権をファクタリング会社へ手数料を支払って売却し、本来は企業自ら行う債権の回収業務をファクタリング会社が
行うことをいい、売掛債権を売却していることから、この点において売掛債権の担保や金銭の貸付けという概念は生じません。
   ただ、ファクタリングの中には、支払先が決済期日に支払い不能に陥った場合、売掛債権を持ち込んだ企業に買い戻しさせる形態
をとる取引き(「償還請求権のあるファクタリング」などと呼ばれている)があり、その場合は貸金業の登録が必要となります。
   売掛債権をファクタリング会社に売却する際に、買い戻しを求める(数日後に金銭を返済しなければならないような)契約を締結させ
られる場合は、貸金業の登録確認を行い、登録がない場合は偽装ファクタリングと疑った方が良いでしょう。


 ・ファクタリングの偽装について(外部サイト)


●個人の賃金に当てはめた『給料ファクタリング』にご注意!!
  
(高額な手数料を求められるトラブルが増えています!)

  最近、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上を中心に、給料を受け取る個人に対し、その給料債権を担保として資金を提供するファクタリング取引きが広がっています。
  この取引きにより、ファクタリング業者は高額な手数料をファクタリング利用者に求めてくることがあります。
  (金銭の貸し借りとみられない契約の場合は、貸金業法、利息制限法及び出資法の規制を受けません。)
  安易な気持ちで利用すると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性がありますので、くれぐれもご注意ください。

このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室金融課 貸金業対策グループ

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