私たちができること

更新日:平成28年12月9日

くらしのよごれがどれくらいか見てみましょう

なにげなく流しているものがこんなに川や海を汚すことになります。

これを流すと
どうなる?
水がこれ
だけ汚れる
BOD(g)
魚がすめる水質(BOD:5mg/ℓ以下)に
するためにバスタブ(300ℓ)何杯分?

使用済み油
天ぷら油使用済
(500mℓ)

750500杯分(150,000ℓ)
     画像です。風呂おけ画像・・・画像です。風呂おけ画像
牛乳
牛乳(200mℓ)
1611杯分(3,300ℓ)画像です。風呂おけ画像・・・・・・・・・画像です。風呂おけ画像
みそ汁
みそ汁(じゃがいも)
(180mℓ)
4.7杯分(1,410ℓ)画像です。風呂おけ画像・・・画像です。風呂おけ画像
米のとぎ汁
米のとぎ汁(1回目)
(500mℓ)
4杯分(1,200ℓ)画像です。風呂おけ画像・・画像です。風呂おけ画像
画像です。中濃ソース中濃ソース
(大さじ1)(15mℓ)
1.3杯分(390ℓ)画像です。風呂おけ画像画像です。風呂おけ画像

環境省「生活排水読本」をもとに作成

身近な水のことを考えてみましょう

水は貴重な資源です。

地球は、およそ14億Km3の水があるといわれる水の星です。しかし、ほとんどが海水で、比較的利用しやすい河川水や湖沼水はわずか0.01%しかありません。水は貴重な資源なのです。

1人が1日に使う水の量は250リットルと言われています。この水はどのようにして私たちのもとに来るのでしょうか?

大阪府営水道の水は琵琶湖や淀川を水源にしています。浄水場で浄水処理が行われ、安全でおいしい水が提供されています。私たちの所に届くまでには、上流域では、いろいろな水を汚さない取組み、水を浄化する取組みが行われています。

私たちが使った水がどう処理されるかご存知ですか?

あなたの家庭が水洗トイレになっている場合、下水道、合併処理浄化槽、単独処理浄化槽のいずれかで処理されていることが考えられます。
 下水道には汚水と雨水を一本の管きょでまとめて流下させる合流式と汚水と雨水を別々の管きょで流下させる分流式の2種類があります。あなたの家庭が下水道につながっている場合、そのどちらか調べてみましょう。あなたの家庭がどちらの方式かについては、各市町村の下水道担当部局にお問い合わせ下さい。 

浄化槽で処理されている場合、合併処理浄化槽では炊事・洗濯などに伴う生活雑排水も処理されていますが、単独処理浄化槽では生活雑排水が未処理で放流されています。汲み取りの場合も単独処理浄化槽と同様です。この場合は、特に排水を汚さないよう注意をお願いします。

私たちが使った水は、その後どうなるのでしょうか?

私たちが使った水は、下水道等を経由して、あるいは直接、河川や大阪湾に流れていきます。それを農業用水などに利用する人がいます。また、河川や大阪湾で生息・生育する生き物がいます。そして、大阪湾は瀬戸内海・太平洋につながっています。水を使うときに、私たちが使った水が、どう流れていって、どのように利用されるかに思いをはせてみることも大事です。

私たちができること

 台所では、

  • 食事や飲み物は必要な分だけつくり、食べきれる分、飲みきれる分だけを注ぎ、残り物を流さないようにしましょう。
  • 油は使い切る工夫をしましょう。やむを得ず捨てる場合は、古新聞などにしみこませて、燃えるごみとして捨てましょう。
  • 食器や鍋の汚れは紙などで拭き取ったり、ヘラでかき取ってから洗いましょう。
  • 食器を洗うときは、洗剤は適量を使いましょう。
  • 調理くずや食べ残しが流れてしまわないように、水切り袋などを使いましょう。
  • お米のとぎ汁は植木の水やりに利用しましょう。
    (1回目の濃いものだけでも水やりに利用しましょう。養分が含んでいるので、よい肥料になります。)

 料理する男性のイラスト 料理する女性のイラスト皿洗いのお手伝いをする子どものイラスト

トイレ・お風呂・洗濯では、

  • トイレは使用後にこまめに掃除しましょう。
    (洗剤を使う回数が少なくてすみます。)
  • 入浴や洗濯の際は、石けん・洗剤・シャンプー・リンスなどは適量を使いましょう。
    (たくさん使っても洗浄力が高まるわけではありません。)
  • 髪の毛などが流れてしまわないように、お風呂の排水口に目の細かいネットを張るなどしましょう。
  • お風呂の残り湯は洗濯に利用しましょう。
    (温水なので汚れ落ちがよくなります。衛生上、すすぎは水道水で。)

            頭を洗う男の子のイラスト

下水道を使用できる区域の方は、下水道への早期接続をお願いします。

下水道の整備は、生活排水などを適正処理することにより、生活環境の改善・河川や海の水質保全を図ることを目的としています。
しかし、下水道を使用できるようになった地域に居住するみなさまに積極的に活用していただかなければ、下水道の効果も期待できません。一日でも早く下水道をご使用いただきますようお願いします。
なお、下水道への接続工事に際して、各市町村では、貸付や補助制度等が用意されています。詳しくは各市町村の下水道担当部局にお問い合わせください。 

分流式下水道については、雨水ますに生活排水(洗濯や洗車排水)が流入すると処理されずに河川や海に放流されてしまうため、雨水ますに生活排水を流さないようにしましょう。

下水道計画区域外の地域の方は、合併処理浄化槽の設置をお願いします。また、単独処理浄化槽を設置されておらせる方は、合併処理浄化槽への転換をお願いします。

浄化槽を設置されておられる方は、維持管理を適切に実施し、適正にお使いください。

このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室事業所指導課 水質指導グループ

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