雨水利用Q&A

更新日:2023年5月9日

Q1: 雨水タンクの水は飲めますか?
A1: そのままでは飲めません。間違って飲まないよう注意してください。

Q2: 雨水の水質に問題はないですか?酸性雨の影響はないですか?
A2: 降り始め(初期雨水)は、大気中の汚れや屋根のほこりが混じり、水質は悪くなりますが、庭木の散水程度に使うのであれば問題ありません。水質が気になる方は、初期雨水カット装置やろ過装置をつけましょう。

Q3: 雨水タンクの容量はどのくらいのものがありますか?
A3: 各家庭での庭木への散水程度であれば、200から300リットル程度が一般的です。トイレに使う場合は、数トンは必要になります。いろいろな容量のものが市販されています。

Q4: 雨水タンクの値段はどのくらいですか?
A4: 200リットル程度であれば、3から5万円ぐらい、500リットル程度であれば、7から10万円ぐらいが一般的です。 (※詳しくは、各企業等へお問い合わせください。)

Q5: 雨水タンクの経済性はどうですか?
A5: 初期コストや使い方によって異なりますが、家庭用の小規模なものであれば、償却年数は10年から15年程度が目安です。大規模なものの場合は、コストパフォーマンスがさらに上がります。

Q6: 雨水タンクを設置するときの助成制度はありますか?
A6: 一部の府内市町村で助成制度があります。詳しくは各市町村にお問い合わせください。
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このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室環境保全課 環境計画グループ

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