近年、新築、改築後の住宅等で、目がチカチカする、頭痛やめまいがするなどの体調不良が生じるいわゆるシックハウス症候群が社会問題化しています。 子どもたちは、大人と比べると体重あたりの呼吸量と飲食物の摂食量が多いこと、体の機能が傷つきやすいことなどのため、大人よりも環境汚染に対し一層の注意が必要で、室内の化学物質についても、早急に、適切な対策を講じることが求められます。
大阪府では、住居や学校、図書館、児童館など子ども達が利用する施設の管理に携わっておられる方々の手引書として「子どもにも配慮したシックハウス対策マニュアル」を策定いたしました。このパンフレットは、「同マニュアル」の概要版として作成したものです。
シックハウス症候群とは | シックハウスの原因は |
化学物質の発生源例 | 化学物質と健康管理 |
子どもへの影響 | 化学物質の室内濃度 |
化学物質の測定方法 | 化学物質の留意点 |
換気による対策 | 学校における換気 |
建築基準法の対策 | 新築改築時の対策 |
医療・相談窓口 | 大阪府等の関係部局 |
このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室環境衛生課 総務・企画グループ
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