数字で見る大阪の国際化

更新日:平成28年3月28日

 

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 平成26年に大阪を訪れた外国人数は376万人であり、大阪府内で暮らす外国人は、府の人口の約2.3%にあたる。特に、経済発展の著しいアジア地域との交流が盛んになっており、教育、経済、観光などあらゆる分野にわたっている。

 1 観光・国際会議

1 来阪外国人旅行者数

 平成23年は東日本大震災の影響等により、全国・大阪ともに外国人旅行者数が大幅に落ち込んだが、平成26年は過去最高を記録しており、大幅な回復傾向が見られる。
平成26年に日本を訪れた外国人数は13,413,467人で、そのうち大阪を訪れたのは28.0%の 3,757,592人となっている。

外国人旅行者数の推移

 図 1 外国人旅行者数の推移

(注)平成20年より年度から暦年調査に変更。

(大阪府府民文化部都市魅力創造局企画・観光課の資料を基に作成)

 

 平成26年の来阪外国人旅行者を地域別にみると、中国(27%)、韓国(19%)、台湾(18%)、の順であり、東アジアからの旅行者が多いことがわかる(図2)。

出身地域別来阪外国人旅行者数(平成26年)

図 2 出身地域別来阪外国人旅行者数(平成26年)

(大阪府府民文化部都市魅力創造局企画・観光課の資料を基に作成)


 

2 府内国際会議の開催件数

平成26年の大阪府内における国際会議※の開催件数は253件で、前年度より61件の減少となった。

1 大阪府内における国際会議の開催件数の推移

大阪府内における国際会議の開催件数の推移

             ※(1)参加総数が50名以上、(2)参加国が日本を含む3カ国以上、(3)開催機関が1日以上の会議をいう。

  

2 府内在住の外国人

1 在留外国人数

  平成26年12月31日現在の大阪府内の在留外国人数は、前年より426人増加し204,347人であり、府の人口の約2.3%にあたる。(大阪府人口:8,849,823人「大阪府毎月推計人口」(平成26年12月1日現在)による)。
在住外国人数を国籍別にみると、韓国・朝鮮籍が全体の56.0%を占めるが、平成24年、25年の同割合は59.5%、58.1%であり、数及び占める割合は年々減少している。一方、中国籍の全体に占める割合は、長期的に増加傾向にあり、平成26年は25.0%で前年度を上回った。
また、ベトナム籍は3.4%、フィリピン籍は3.2%、タイ籍は0.9%、ネパール籍は0.6%を占め、それぞれ、平成16年からの10年間で3.5倍、1.3倍、1.3倍、5.0倍に増加している。

大阪の主な国籍・地域別在留外国人数(外国人登録者数)の推移

図 3 大阪の主な国籍・地域別在留外国人数(外国人登録者数)の推移

      (各年12月31日現在 法務省「在留外国人統計」及び「登録外国人統計」を基に作成)

 ※1 平成23年までの外国人登録者数に係る統計では、台湾を中国に含めていたが、新しい在留管理制度で交付される在留カード及び特別永住者証明書では、国籍・地域欄に「台湾」と表示することとなったため、平成24年から中国とは別に集計することとした法務省の分類に基づく。

   

2 留学生数

 平成26年度の府内の留学生数は13,588人で、東京・福岡に続き全国3位である。また、出身地域では、特に中国からの留学生が多く、全体の約56%を占める。次に、ベトナム、韓国、台湾と続き、4地域で全体の84%を占める。

外国人留学生数の推移

図4 外国人留学生数の推移

 

  大阪府の留学生出身地域

図5 大阪府の留学生出身地域

※高等教育機関及び日本語教育機関における総数を留学生数としている。

((独)日本学生支援機構「平成26年度外国人留学生在籍状況調査結果」を基に作成)

  

3 留学生の就職状況

 大阪府に所在する企業等に、平成26年に就職した留学生は1,354人であり、東京についで全国2位である。人数は、平成23年より増加し、過去最大となっている。

表 2 就職先企業等の所在地別許可人員の推移

就職先企業等の所在地別許可人員の推移

 

※「留学」の在留資格を有する外国人が我が国の企業等への就職を目的として行った在留資格変更許可申請に対して許可された数。)
  平成24年までは,在留資格「留学」から就労資格への変更申請に係る処分数を対象にしていたが,平成25年以降は「留学」に加えて
  「特定活動(継続就職活動中の者,就職内定者等)」の在留資格から就労資格への変更申請に係る処分数も対象としている。

4 外国人児童生徒の在籍数

 平成26年5月1日現在、府内の小学校・中学校・高校に在籍する外国人生徒は8,412人で、全体の0.9% であった。

表 3 大阪府内における外国人児童生徒数

 大阪府内における外国人児童生徒数

  3 産業

1 関西空港の航空機発着回数、航空旅客数及び貨物取扱量

 平成26年度の国際線発着回数は95,159回(対前年比110%)で、うち貨物便は14,456回(同106%)で、前年に比べ増加し、旅客便は79,437回(同111%)で、4年連続で増加した。
 国内線発着回数は49,878回(対前年比106%)で、4年連続で前年を上回った。

関西国際空港における航空機発着回数の推移

図6 関西国際空港における航空機発着回数の推移

(新関西国際空港株式会社 参考資料「数字でみる関空」を基に作成)

 平成26年度の国際線旅客数は13,520,960人(対前年比112%)と3年連続で前年を上回った。うち日本人は6,297,403人(同93%)と減少したが、外国人は6,989,939人(同141%)で、前年を大幅に上回った。
 国内線旅客数は6,525,135人(対前年比107%)に増加し、通過旅客数は233,618人(対前年比77%)と3年連続で大幅に減少した。

関西国際空港における航空旅客数の推移

図7 関西国際空港における航空旅客数の推移

               (新関西国際空港株式会社 参考資料「数字でみる関空」を基に作成)

 平成26年度の国際線貨物取扱量は、719,451t(対前年比111%)と、3年連続の減少から増加に転じた。
 国内線貨物取扱量は21,372t(対前年比90%)で、6年連続で前年を下回った。 

関西国際空港における貨物取扱量の推移

図8 関西国際空港における貨物取扱量の推移

(新関西国際空港株式会社 参考資料「数字でみる関空」を基に作成)

  

2 貿易

 平成26年における大阪府内の貿易港の輸出額は約87,188億円と2年連続で増加し、輸入額は約113,168億円となり5年連続で増加した。

府内貿易港の輸出入額の推移

図9 府内貿易港の輸出入額の推移

(大阪税関「外国貿易年表」、財務省「貿易統計」を基に作成)

 

大阪府内の貿易港:大阪港、堺泉北港、阪南港、関西空港

 

このページの作成所属
府民文化部 都市魅力創造局国際課 国際化推進グループ

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