医療と介護の連携

更新日:2023年12月11日

医療と介護の連携は地域包括ケアシステム構築に欠かせない重要な要素です。

介護保険法の地域支援事業に位置づけられた在宅医療・介護連携推進事業は、市町村が主体となって地域の医師会をはじめとする各関係機関と連携し、地域の実情に応じて取組むこととされています。

大阪府では、地域に応じた医療介護連携の取組みの推進を支援するため、手引きの作成や研修等を実施しています。

医療と介護連携促進のための手引き

 ・「大阪府入退院支援の手引き」 

退院後の疾患の再発予防・重度化予防を図りながら在宅生活の再構築に向け、病院と在宅チームが行うべきこと、大切にしたい視点などをまとめるとともに、ケアマネジャーがどのような流れでケアプランに反映していくかなど示した手引きです。

 ・変化に気づき介護と医療をつなぐ確認シートの手引き

在宅療養の現場において、介護と医療の関係者が一層連携を深めていただくことを目的に在宅生活を支援するケアマネジャー等の介護関係者が、高齢者にどのような症状が見られたら、何を確認し、医療関係者の誰にどのような情報を伝えるのかなどを整理した手引きです。

在宅医療・介護連携推進研修会

 こちらに大阪府で実施の研修情報を掲載しています

このページの作成所属
福祉部 高齢介護室介護支援課 認知症・医介連携グループ

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