泉北ニュータウンは、昭和42年のまちびらきから50年近くが経過し、緑豊かな住環境を有するまちとして成熟してきましたが、社会環境の変化や居住者ニーズの多様化が進むとともに、少子高齢化の進展、人口の減少、住宅や施設の老朽化など様々な問題が現れ始めています。
泉北ニュータウンのまちの活性化を図っていくため、堺市において、まちの活力を維持、発展、継承していくための基本的な考え方を示す「泉北ニュータウン再生指針」が平成22年5月に策定されました。
この「泉北ニュータウン再生指針」を踏まえ、泉ヶ丘駅前地域の活性化や公的賃貸住宅等の再生など、泉北ニュータウンの活性化に向け広域的に取り組むため、大阪府及び堺市が、関係する公的団体(都市再生機構(UR)、大阪府住宅供給公社、大阪府タウン管理財団)と連携し、「泉北ニュータウン再生府市等連携協議会」を平成22年4月に設立しました。この協議会では、泉北ニュータウン再生に向けた取組みについて協議・検討を進めています。
詳細は下記リンク先をご覧ください。
・泉北ニュータウン再生府市等連携協議会(堺市ホームページ)(外部サイト)
・協議会など会議開催案内はこちらでお知らせしています(堺市ホームページ)(外部サイト)
泉北ニュータウンの中核的なタウンセンターである泉ヶ丘駅前地域の活性化に取り組むための行動指針として策定したものです。
泉ヶ丘駅前地域では、今後、近畿大学医学部等の立地をはじめ、泉ヶ丘センタービル等の駅前施設の再編など、新たな土地利用転換が見込まれており、この機会を最大限に活かし、泉ヶ丘駅前地域のさらなる活性化の推進を図るため、平成27年1月に本ビジョンを改訂しました。
詳細は下記リンク先をご覧ください。
・「泉ヶ丘駅前地域活性化ビジョン」の改訂について(堺市ホームページ)(外部サイト)
泉ヶ丘駅前地域活性化に向けた取組みを継続的なものとするためには、地域の事業者や住民、特定非営利法人(NPO)等が参画するエリアマネジメントの仕組みづくりが不可欠です。
本計画は、「泉ヶ丘駅前地域活性化ビジョン」踏まえ、泉ヶ丘駅前地域における将来のエリアマネジメント組織の構築に向けて、泉ケ丘駅前地域の関係者と意見交換を行いながら策定したものです。
詳細は下記リンク先をご覧ください。
・「泉ケ丘駅前地域エリアマネジメント組織構築計画」の策定について(堺市ホームページ)(外部サイト)
訪れる方々に泉ヶ丘駅前地域の活性化や魅力を感じてもらうことを目的に、泉ヶ丘駅前の商業者等で構成された「泉ヶ丘ライブタウン会議」を通じて、さまざまな取り組みを行っています。
取り組み内容については、泉ヶ丘ライブタウン会議がフェイスブックを活用して、随時更新しています。
詳細は下記リンク先をご覧ください。
本計画では、泉北ニュータウンの再生に資するよう、泉北ニュータウンの住宅の約半数を占める公的賃貸住宅の効果的な再生(建替え・集約・耐震改修・既存ストック活用等)や、再生事業により創出された活用地への新たな機能導入等に取り組むため、中長期的な公的賃貸住宅の再生の方針及び概ね10年間の団地別再生事業計画を定めています。
詳細は下記リンク先をご覧ください。
・「泉北ニュータウン公的賃貸住宅再生計画」の改定について(堺市ホームページ)(外部サイト)
大阪府では、堺市と連携し、戸建て空き家住宅の活用に向けた調査や情報発信を行うとともに、特定非営利活動法人(NPO法人)等が行っている戸建て空き家住宅を活用した取り組みを支援しています。
NPO法人すまいるセンターが取り組み内容をフェイスブックを活用して随時更新しています。
詳しくは下記リンク先をご覧下さい。
・泉北ほっとけない「泉北スタイル」普及促進事業 フェイスブック (外部サイト)
このページの作成所属
住宅まちづくり部 都市居住課 ニュータウン再生グループ
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