府民の声 公表（詳細）
テーマ |
府の防災対策に関するもの |
府民の声 |
吉村知事は報道で、大阪府が○○との包括連携協定を締結し、府内で大規模災害が発生した際、必要に応じて○○が提供する「衛生用品防災備蓄自動販売機」内の在庫及び備蓄品を提供する旨を公表していたが、府民には、この自動販売機がどのようなものかイメージしにくい。また、災害が起きたときに自動販売機の管理者がカギを開けないと利用できないので、大変不便な提供方法だと思う。 大阪府が災害時を想定しているのならば、常日頃から道路などのインフラ整備が重要であり、特に命をつなぐための水の確保を最重要視すべきことだ。 しかし、大阪府内には敷設してから随分と年月の経つ水道管が多く、本来は府が先頭だってメンテナンスを急いで行わなければならないのに、その業務を安い費用で民間に丸投げしようとしている。 知事は、選挙の際の製薬会社からの得票数や府民への人気取りを期待して、今回のような包括連携協定など、目立って分かりやすそうな政策を大っぴらに宣伝しているように感じる。 知事が本当に府民の事を思うなら、売名行為を止め、災害時を想定したインフラ整備など、府民のための政策を進めてほしい。 |
カテゴリー |
防災・安全・危機管理 |
受付日 |
2022年11月28日 |
公表日 |
2022年12月28日 |
