府民の声 公表(詳細)
テーマ |
知事の姿勢に関するもの |
府民の声 |
先日、吉村知事は新型コロナウイルス感染拡大の状況に対し「現状、今の2類では保健所も医療機関も保たない。政府は5類に引き上げ全数把握をやめることだ。」と発言していた。 しかし、府民としては日々の感染者数を気にしながら生活をしているおり、とつぜん感染者数を確認しなくなれば、感染の意識が薄れてしまう。特に無症状者は感染している自覚がないため、ふだん通りの生活を送ることにより一層感染者を増やしかねない。 現在、毎日のように感染者が増え続けていることが報道されていることによって、個々が感染しないように緊張感を保ちながら生活していることこそが重要である。いまの時点で全数把握をやめてしまえば、いったいどれほどの人が感染しているのかと不安に駆られてしまう。夜中に救急車のサイレンが鳴るたび、咳をする人とすれ違うたび「コロナ感染者なのか」と私のように不安に陥る人も増えるはずだ。 今もなお、診療を制限している病院もあり、診てほしくても断られているケースもある。また自覚症状があっても、電車などで移動でもされれば、感染を拡げてしまうかもしれない。どこで感染が拡がるかもわからない不安に駆られている人が多くいる。 この状況のさなか、今回の知事が発言したことで結果的に府民の生活を脅かすことになってしまうため、発言を訂正すべきだと伝えてほしい。 |
カテゴリー |
府政運営・市町村 |
受付日 |
2022年8月9日 |
公表日 |
2022年9月30日 |