府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
新型コロナウイルス感染症が拡がった一昨年の3月以降、高齢者施設に入所している親と面会ができずにいる。これまでは、高齢者施設ではクラスターが多発しており、また、重症化リスクの高い入所者が感染すれば命にかかわるので、面会が制限されるのもやむを得ないと思い、我慢してきた。しかし、感染防止対策に係る府から高齢者施設への要請については、4月25日以降段階的に緩和しているはずであり、施設によっては面会できるようになっているのに、親が入所している施設はオンライン面会すらできず、請求書と一緒に「元気にしておられます」との一文が書き添えられるだけである。私は、新型コロナの感染の有無を調べられる「可視化キット」というもので、施設の入り口で陰性を証明するので、面会させてほしいと施設に掛け合ったが、「面会ができるようになれば連絡する」と繰り返すだけで、頑なに面会を認めない。高齢者の健康を預かる施設側として、感染対策を重視する姿勢は理解できるが、精神面の健康を考えれば、家族に面会できることも大切だと思うので、可視化キット等で陰性が証明できれば面会を認めるように、大阪府から各施設に提案してほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年6月7日 |
公表日 |
2022年7月29日 |
