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感染症対策に関するもの

府民の声

大阪府は、今年2月から3月までの新型コロナウイルスの新規感染者数は右肩上がりだったが、最近はコロナワクチン接種を済ませた人が多い事もあり、感染状況は落ち着いている。
それでも、まだ新規感染者数は2桁や3桁台なので、まん延防止等重点措置を解除したり、大阪いらっしゃいキャンペーンを実施するのは時期尚早であると私は思う。
また、国でも3回目のコロナワクチン接種を済ませた人には水際対策が緩和されたが、ワクチンを接種したからと言ってコロナに感染しないわけではない。コロナ罹患者が減っているだけで感染は収束していないので、経済を動かせば再び感染者は増加するだろう。その結果、医療現場がひっ迫すれば、大阪府は再び飲食店等への営業時短要請をするつもりなのか。
大阪府も国もワクチン接種を推奨するが、私のようにワクチンを接種したくても、体質的に接種できない人もいるのだから、府は接種を進めるのであれば、接種ができない府民に対する配慮が必要だ。また、大阪府はホームページでワクチン接種に関する情報を周知しているというが、私のような高齢者はインターネットを利用できないのだから、情報の周知もすべての府民に伝わるようをするべきだ。
大阪府の専門家は、「塩水でのうがいは一時的なのでコロナの予防には効果はない」と言っていたが、たとえ一時的でも、ワクチン接種もできず、感染すれば重症化しやすい人にとっては、自分でできる予防手段のひとつだと考えている。医学的知識のない一般府民には限界があるのだから、大阪府から有効な予防手段をしっかりと伝えてほしい。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2022年6月8日

公表日

2022年7月29日


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