府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
最近の物価高騰の支援策として、18歳以下の子どものいる家庭に対し、1万円のカードを配布する方向で府が調整中であるとの報道があった。また、府は、新型コロナウイルス感染症対策として、休業要請の要件に合った飲食店のみに対し、営業時間短縮協力金の支給をしている。しかし、物価が上昇して生活に困っているのは子育て世帯だけでなく、大阪府民全員であると私は思う。また、営業時間短縮協力金についても、私のような支給対象外の飲食店であっても、新型コロナウイルス感染症や特措法24条に基づく府民への要請の影響で客足は遠のいており、加えて物価高騰により仕入れ値が上昇して、経営が行き詰まりつつある。国の事業復活支援金は申請し、受け取ってはいるが、月10万円の支給額では焼け石に水だ。 現在の府の支援策は偏っていると私は思うので、府が飲食店などの利用が原因で新型コロナウイルス感染症がまん延すると考え、府民や事業者に対して要請を行うのであれば、他府県のように、国の事業復活支援金に対して上乗せする等、府内の全ての事業者に対して支援を行うべきだし、府が、府民への行動制限を要請せずとも、新型コロナウイルス感染症が収束すると判断しているのであれば、国のGo To Eatのような、経済を回していくような制度の拡充や、府民や府内事業者に対しあまねく持続的な経済支援をするべきだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年6月8日 |
公表日 |
2022年7月29日 |
