府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
現在、私は新型コロナウイルスに感染し、大阪府の宿泊療養施設である「○○」で療養している。ホテルでの療養中は、部屋の掃除は自分でしなければいけないが、バスルームを掃除する洗剤や用具が他の部屋の療養者と共有されている。感染者が療養しているのだから、衛生面においても、せめてスポンジだけでも個別に提供した方が良いと思う。 また、療養生活はホテル内に限られているのに、コインランドリー内では洗濯機数台が壊れたまま放置されているうえ、洗い終わった洗濯物の取り忘れにより、限られた数の洗濯機しか利用できないこともある。ごみ箱の設置もなく、掃除も行き届いていないので、せめて使い捨てのクリーニングシートを置いてもらえれば、利用者自身で掃除をすることもできるのではないかと思う。 さらに、室内のアメニティも十分な量が用意されていないので、ホテルに追加してほしい旨を申し出たが、「宿泊療養施設のしおりに書いてあるとおり提供できない」と断られた。 療養施設に対する苦情を、コロナ陽性者24時間緊急サポートセンターに訴えたところ、保健所に申し出るようにと案内された。東大阪市保健所では丁寧に対応してくれたが、本来であれば、ひっ迫する保健所業務をサポートするために設置されたサポートセンターで療養者の話を聞くべきだ。 このことを踏まえ、宿泊療養施設では、感染者が安心して療養できる環境を整えるよう、大阪府から宿泊療養施設に対して指導してほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年6月29日 |
公表日 |
2022年7月29日 |
