府民の声 公表(詳細)
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
大阪府立高校での頭髪指導について、名簿からの削除等の行き過ぎた指導に関する損害賠償請求訴訟の地裁判決がありましたが、古くは元服の儀式、今では「成人年齢は18歳」、以前からは結婚可能年齢で言えば女性は「16歳」であり、高校生をいつまでも子ども扱いするのは過保護な教育ではないでしょうか。 中学生のチャレンジテストや小学生のすくすくテストなど、テストづくめで頭でっかちになり、さらに、高校生になっても頭髪は学校が管理する、そんな大阪の教育で、どのような大人に育てようと思っているのでしょうか。 飲酒や喫煙と違い、染髪は法律で禁止されている訳でもないですし、コンビニ・スーパー・薬局・インターネットなどで染髪剤の販売は違法ではありません。 もし、高校生の染髪を禁止するのであれば、保護者や学校の同意書のある生徒に販売を認める条例を制定してはどうでしょうか。 そうする必要は無いのは明らかで、府立高校の頭髪指導について、染髪を認めるというか、もっと高校生の自主性に任せる時代になってほしいと思います。 ぜひ、知事や教育長には、地毛が茶髪の人だけでなく、髪が薄い人、縮れた毛の人、白髪の人、いろんな人の人権にも関わる大切な出来事だと思ってほしいです。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2021年2月18日 |
公表日 |
2022年3月31日 |