府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
新型コロナウイルスは、海外から世界中に拡がり、もうすぐ2年になるというのにいまだに収束していない。東京に次ぐ大都市である大阪には人も多くおり、現在は東京より感染者が少ないと言っても、いつ感染が爆発するかは知事の指揮で変わってくる。昨年、吉村知事は、新型コロナウイルス感染症対策に尽力していたが、大阪市などの大都市ばかりを気にかけ、大阪市･堺市以外の地域にはあまり目を向けておらず、結局、知事は自分の政治を突き進めていくために上ばかり見て、あまり下を見ていないと感じている。 また、現在、岸和田市のだんじり祭りが今年は開催されると言われている。一部では無観客で開催するとも言われているが、あの重たい車体は、大人数でないと曳くことができないのだから、祭りではあの大きな車体に多くの人が群がることになり、また、祭り観たさに地方から大勢の観客が集まることで、感染爆発につながるのではないかと不安になり、先日、私と友人たちで、知事から岸和田市に岸和田のだんじり祭りを止めるように言ってほしいと府民お問合せセンターに電話したが、対応したオペレーターは、大阪府には市町村への指導権限が無いので、直接、岸和田市へ申出てくださいと返すばかりだった。 77歳の親も、50代の私にとっても新型コロナウイルスへの感染は脅威であり、ワクチン接種もなかなか予約ができず気を揉んでいる。私は海外からの移住者ではあるが、長年大阪府民として泉南地域に住み続けており、知事は府民の命を守ると言っている以上、一つ一つ問題をクリアにする必要があるということを、府民として知事に伝えてほしい。もし知事の立場ではだんじり祭り開催について岸和田市へ口出しができないのであれば、弁護士として弁が立つのだから、世間に向けてだんじり祭りを開催すべきではないと発信してほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2021年7月7日 |
公表日 |
2022年3月29日 |
