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感染症対策に関するもの

府民の声

新型コロナウイルス感染症対策に係るまん延防止等重点措置の適用期間が、7月末まで延長されるとの報道を見た。まん延防止等重点措置が延長されれば、飲食店への休業や時短営業等の協力要請も続くことになるが、どうしてこれ程、飲食店を苦しめるのか。
酒類提供のためには感染防止認証ゴールドステッカーの取得が必要とされているが、書類審査に加え、実際に店舗において確認を行い、認証する事になっているため、時間がかかる。また、要請の前提となる大阪府営業時間短縮協力金の支給は滞っており、7月から8月の支給と言われた飲食店の知人は、特に理由を聞かされることもなく、路頭に迷うことも覚悟したほどだった。その話を聞いた私も、経営している飲食店の従業員を抱え、収入が無い状況であるため、他人事ではなく、強い不安を感じている。現状の対策では、飲食店は限界であり、大阪府からの要請に協力することはできない。要請に従わなければ過料を課されるのもおかしい。経済的に追い込まれれば、自殺につながることも有るのだから、知事は現場の声を聞いて対策を考えるべきだ。
そもそも飲食店が休業しても、新型コロナウイルス感染防止効果はないと思う。家飲み等の影響もあるし、ウイルスの変異で感染が拡がる時期があるので、8月になったらまた感染が拡大すると言う意見もある。
飲食業に携わる者の生の声として、飲食店が苦しむことになる休業要請はやめるように、知事に伝えてほしい。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2021年7月7日

公表日

2022年3月29日


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