府民の声と府の考え方 公表(一覧)


府民の声と府の考え方 公表(詳細)


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件名

府営住宅について

府民の声

母が府営住宅に数十年住んでいます。両親も高齢になり、父も足腰が悪くなり階段の昇り降りも辛くなって来たので、近くの新しい府営団地の募集に応募していましたがなかなか希望の物件の募集がなかったり応募しても外れたりしていました。予定されていたエレベーターの設置も無くなり、高齢者には階段の昇り降りも限界があります。以前、府営住宅センターに相談したところ、「高齢の方で新しい府営団地に希望する人はたくさんいるので、応募し続けるしかない」「それが嫌なら好きなところに引っ越せば良い」と言う回答。古い府営団地を取り壊し、新しい府営団地に移動させるという話を聞いてからかなりの年月が経ちますが、全く目処が立っていません。困っている高齢者よりもウクライナの避難者の方々の方が優先的に新しい府営団地に入っているのは何故でしょうか?ご回答お願いします。

府の考え方

 府営○○住宅につきましては、「大阪府営住宅ストック総合活用計画」及び「同活用事業計画」を改定したことにより、昭和50年代以前に建設された団地であることから、今後の事業方針を「再編・整備」に位置付け、エレベーター設置から集約建替に事業手法を変更しました。
 また、建て替えにつきましては、計画段階のため具体的に内容が決まり次第、自治会と協議を行い、その後住民の皆さまへ改めてお知らせいたします。
 なお、上階に住んでおられるとのことでしたので、住宅替えの制度もあります。制度につきましては、大阪府営住宅□□管理センターへお問い合わせをお願いいたします。
 
 また、府営住宅におけるウクライナからの避難民の受入れにつきましては、ロシアの侵攻により困難に直面しているウクライナの方々を支援するため、「生活、住居、教育、仕事」の4本柱の1つである住まいにおいて、府営住宅を提供させていただいておりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

(2023年04月19日連絡)

所管課

都市整備部 住宅建築局住宅経営室経営管理課

カテゴリー

くらし・住まい・まちづくり

回答種別

回答したもの

受付日

2022年9月29日

公表日

2023年5月26日


ここまで本文です。