府民の声と府の考え方 公表(一覧)


府民の声と府の考え方 公表(詳細)


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大阪府の海外プロモーションについて

府民の声

2月25日、26日にベトナム・ホーチミン市にて、ジャパン-ベトナム・フェスティバルが開催され、大阪府もブース出展されています。 私も仕事の関係で、同フェスティバル会場にいました。 私も大阪府民ですので、海外で大阪府がどのような活動をするのか興味をもって、ブースの前を何度も通ったのですが、少なくとも25日は終日ブースの中に誰もいませんでした。 ブース出展には、数十万円の公費が支払われているはずです。 私は、市民活動家ではありませんし、自治体の海外プロモーションには大賛成ですが、これは明らかな公費の無駄遣いです。 海外プロモーションをするのならば、真面目に一生懸命すべきです。 海外であっても、ブースを出すのであれば担当者をおいてパンフレットを配るくらいのことは容易くできるのに、何もしていません。 担当者もいなければ、配布物も一切ありませんでした。 関西万博のポスターが2枚壁に貼ってあるだけでした。 民間企業であれば信じられない行為です。大阪府は、ポスター2枚を貼るのに数十万円使っています。 そこで、次の4点について措置されるようお願いします。 1.なぜブースに誰もいなかったのか、配布物がなかったのかの調査 2.調査結果の公表および吉村知事への報告 3.プロモーション受託業者に対する支払いの減額または損害賠償 4.3ができない場合は、事業責任者が大阪府に与えた損害を賠償すること (納税者訴訟の対象になると思います) なお、私の取った動画をSNSにあげておきますので、ご覧ください。 少なくとも25日に終日誰もいなかったことは私が証言できます。 デスクの上には、なぜか北海道の観光パンフレットがおいてありました。 必要があれば写真もお送りします。 海外であっても府民はちゃんと見ていますよ。

府の考え方

 現地をご覧いただき、ご心配をお掛け致しました。
 今回のブース出展は、大阪府とベトナム・ホーチミン市の友好交流関係を縁にお声掛けいただき友好都市ブースとしての出展が実現したもので、主催者であるジャパンベトナムフェスティバル実行委員会のご厚意により出展料は無料となっております。現地に大阪府職員を派遣することは叶わなかったため、当日は実行委員会のボランティアによる無償でのブース運営が行われておりました。
 今回のお問い合わせを受けて実行委員会に聞き取りを行ったところ、友好都市ブースに複数名の担当者を配置しておりましたが、休憩などのタイミングで複数府県を兼務したり、不在になっていた時間もあるとのことでした。終日不在にしていたことはないと確認し、写真や動画を提供いただきました。
 活動の記録としては以下のとおりです。
 ○2月25日(土曜日)
  10時 各都市資料配布開始
  15時 当日分配布終了、以降ディスプレイでのPR動画放映
 ○2月26日(日曜日)
  午前中 全資料・グッズ配布終了、以降ディスプレイでのPR動画放映

 なお、ブース出展にあたり大阪府で新たに費用負担があったのは、ジャパンベトナムフェスティバル日本事務局(東京)へのグッズ・資料の国内送料のみとなっております。
 また、ご指摘のありました、大阪府ブースのデスク上に北海道のパンフレットが置かれていた件につきましては、通りがかった来場者が置いたのではないかとのことでした。

(2023年03月06日連絡)

所管課

府民文化部 都市魅力創造局国際課

カテゴリー

都市魅力・観光

回答種別

回答したもの

受付日

2023年3月1日

公表日

2023年3月17日


ここまで本文です。