府民の声と府の考え方 公表(詳細)
件名 |
府営住宅の駐車場について |
府民の声 |
私は、府営○○住宅で駐車場の1区画を契約している住民です。 この住宅にある駐車場は無断駐車のたまり場になっている件で早急に対応していただきたくメールをしました。 大阪府の駐車担当及び管理センターに自治会や私からも連絡を入れていますが、管理センターについては過去何度も連絡をしているにもかかわらず消極的で対応せず、今では直接、大阪府に連絡しています。 この駐車場は住宅建設当初から駐車場ゲートはなく、出入り口が同じでロータリーになっている。ロータリーの中央部分は、有料駐車場になっており契約者が駐車している。 中央部以外は、消防活動 (はしご車) できるように大きな駐停車禁止区域が3か所あり、黄色い斜線で駐停車禁止になっている。(以下ゼブラゾーンという) その他、ある棟付近は、消火栓の周りに駐停車禁止の黄色斜線のゼブラゾーンもある。 そのゼブラゾーンを含め、あらゆる場所に堂々と無断駐車しているためトラブルが絶えない状態です。当然、住民からも、駐車場の契約者からも苦情が殺到して、契約者の車両が出し入れできない状況や歩行者、車いす、子どもたちの通行の妨げとなっています。 敷地内であるため、道交法は適用できない、消防法でも強制退去できないとの事です。 無断駐車を注意すると逆切れされる。いずれ、傷害事件に発展するのは間違いない。 この無断駐車の問題は、数十年前から現在まで続いています。 無断駐車の件は、駐車場ゲートを設置することですぐに解決する問題です。 ゲート設置の件は、住民や自治会からも強く要望を伝えましたが、管理センターは適当な言い訳して却下するばかりで、現在まで放置しています。 しかし、この問題を放置し続けると、火災発生時に消火活動、救助活動に支障が出るのは間違いない。 不審車両が多いため子どもたちが拉致等の事件に巻き込まれる可能性もある。 歩行者や車いすの方々も車と接触する危険性もある。 契約者たちの車の盗難、車上荒らし等の被害も出る。緊急時に車が出せない。 防犯カメラは設置されているが、防災センターは対応しない、できない。(テレビをみて勤務している状態) 防災センターは機能していない。 駐車場(平地)が最も危険な状態です。 住民、子どもたちの安全を守るためなら、駐車場ゲートの設置は必須だと思います。 早急にゲートの設置をお願います。 |
府の考え方 |
この度は、迷惑駐車で日頃、不安な思いをさせてしまい、申し訳ございません。 ご相談のありました駐車場内における迷惑駐車へ対応としましては、費用、維持管理及び住宅内の安全を確保する観点から、下記の対策の実施を検討しております。 なお、検討にあたっては、関係者と連携の上、実態を調査し、効果を確認しながら、実施することとし、対策の効果が見られない場合は、更なる対策を検討します。 対策案 ・無断駐車警告等の看板の設置 ・駐停車禁止ゼブラゾーンへのポールの設置 以上ご理解下さいますようお願い申し上げます。 (2022年10月28日連絡) |
所管課 |
都市整備部 住宅建築局住宅経営室施設保全課 |
カテゴリー |
くらし・住まい・まちづくり |
回答種別 |
回答したもの |
受付日 |
2022年10月11日 |
公表日 |
2022年11月4日 |