府民の声と府の考え方 公表(一覧)


府民の声と府の考え方 公表(詳細)


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ヘルプマークについて

府民の声

6月9日付けヘルプマークに関する回答について、全く納得できないので再度回答を求めたい。回答第2について、ヘルプマークを付ける位置についてですが、現在ストラップ式のヘルプマークが主流ですが、ネットでは様々な形のヘルプマークが出回っています。そして、ヘルプマークはネットでも簡単に購入できます。何故、東京都に対して様々形式のヘルプマークの提供を求めないのか大変疑問です。大阪府のお金は全く使っていないのに。回答第3について、書面申請方式には変更しないとの回答ですが、ネットで調べると石川県、宮崎県、兵庫県の3県が交付申請書方式を採用しています。確かに口頭申請方式の方が簡単で行政の関与が少なく、転売等の不正使用があっても責任を取らなくてもすみます。しかし、いくら行政の関与が限定的とは言え、行政が交付するものには一定の責任は生ずるのは当然です。転売不正防止、ヘルプマーク交付申請者に対する保護責任の観点から交付申請書方式に改めるのは当然だと思います。改正を改めて強く求めたい。次に電話でのやりとりの中で交付場所を行政機関に限定しているとの回答ですが、もっと拡大して病院、地下鉄主要駅(○○ではすでに実施済み)、□□主要駅、各市民会館、センターなどでも一定条件のもと交付できるようにすべきではないのか?お金あまりかからないので。以上の点について詳細に回答してください。要約するとヘルプマークは東京都からの提供品であり、大阪府はお金をあまり出さずに制度だけを利用している。交付申請は申請書(転売不正防止、申請者の保護及び責任の観点より)を求め、交付にあたっては役所以外でも簡単に交付できるようにすべきだと思います。また、ヘルプマークについても支援・援助を求める方が外形的にすぐに認知できるようにデザイン及びかたちのものを用意すべきである(ネットでは様々なデザインのものが購入できる)と考えます。宜しく回答のほどお願いします。

府の考え方

 ヘルプマークは、東京都が定めたデザインであり、JISの「案内用図記号(ピクトグラム)」に登録され全国共通のマークとなっています。東京都のヘルプマーク作成・活用ガイドラインに則って作成、活用することが可能とされており、そのルールに基づき各地方自治体等において作成・配布されています。
 なお、大阪府においては、府と(一財)大阪府地域福祉推進財団との協働事業として実施しており、財団が作成、府および市町村において配布、啓発しているところです。
 マークデザインについては、認知度の高いストラップを採用しており、それ以外のものを作成する予定はございません。

 次に、申請方式については、前回の回答でも申し上げた通り、書面申請方式へ変更する予定はございません。

 また、配布時に、マークの趣旨や対象、使い方などを説明しご理解いただいた上でお渡しするため、行政機関(大阪府障がい福祉企画課、府保健所、府内市区町村)の窓口を配布場所とさせていただいております。
 一定の管理下において配布するため、現時点において、配布窓口をこれ以上拡大することは考えておりません。

 ヘルプマークに関して様々なご意見を頂戴しておりますが、現在の方法を変更する予定はございませんので、ご了承願います。

(2022年06月22日連絡)

所管課

福祉部 障がい福祉室障がい福祉企画課

カテゴリー

福祉・子育て

回答種別

回答したもの

受付日

2022年6月13日

公表日

2022年7月1日


ここまで本文です。