府民の声と府の考え方 公表(詳細)
件名 |
人権施策について |
府民の声 |
昨今、議会で挙げられている「男女同権条例」やら「ヘイトスピーチ条例」について反対の意を表明します。 御議会でも同種の条例を自治基本条例に則り行われていると存じますが、それら条例を制定することにより日本国民の主権を制限する一歩手前の蟻の一穴、許さないでいただきたい。 インターネット上での自由な言論を封殺する「ヘイトスピーチ条例」は特定の人を差別的な発言から守るものと言われていますが、内容を照査すると国民に対してのみ一方的な罰則規定があり、国際条約(人種差別撤廃条約)に違反しております。絶対に反対です。 知事殿のご意見を聞きたいです。ご返信お待ちいたしております。 宜しくお願いします。 |
府の考え方 |
大阪府では、令和元年11月に施行した「大阪府人種又は民族を理由とする不当な差別的言動の解消の推進に関する条例」に基づき、ヘイトスピーチをなくそうという意識を府民のみなさまに共有していただき、すべての人がお互いに人種や民族の違いを尊重し合いながら、ともに生きることのできる社会を築くことをめざしています。 なお、「大阪府人種又は民族を理由とする不当な差別的言動の解消の推進に関する条例」では、いかなる者であっても、大阪府域内において、ヘイトスピーチを行うことを禁止していますが、罰則規定は設けていません。 (2022年4月5日連絡) |
所管課 |
府民文化部 人権局人権擁護課 |
カテゴリー |
人権・男女共同参画 |
回答種別 |
回答したもの |
受付日 |
2022年4月1日 |
公表日 |
2022年4月15日 |