府民の声と府の考え方 公表（詳細）
件名 |
半額鑑賞会について |
府民の声 |
今回のコロナウィルス感染危機に関して、吉村知事はじめ府庁の担当者の方々の尽力に感謝します。 休業要請に対する企業救済策も色々打ち出して頂きありがとうございます。 知事が会見でも述べられていましたが、他都道府県と違い大阪にはお金がないとのこと。 7･8月と先のことではありますが、今は半額鑑賞会の募集は中止の方が良いと思います。 私も先日申し込んだ半額鑑賞会が中止になり、返金の案内が来ました。費やした金額のほぼ全額が返金になるようです。これまで中止された観劇などの返金の手続きには人件費を含め多額の税金が使われるのではありませんか? まだコロナウィルスの終息の目途もたたない時期に鑑賞会を募集して、また返金手続きが必要になるのでは有りませんか?至急募集を中止してください。 |
府の考え方 |
半額鑑賞会は、芸能・芸術愛好家の裾野拡大を図ることを目的に、優れた舞台芸能・芸術を通常の半額料金で鑑賞する機会を府民の皆様に提供する事業で、大阪府、公益社団法人日本演劇興行協会、独立行政法人日本芸術文化振興会の３者で事業協定を締結して実施しています。 この事業にかかる費用は、上記目的のため公益社団法人日本演劇興行協会、独立行政法人日本芸術文化振興会が負担しており、大阪府は「府政だより」と「大阪府のホームページ」への掲載を担当し、府民の皆様にご案内しています。 各劇場との調整や、演目の選定、鑑賞券の申込受付、当落選定や通知、鑑賞券の引換に関することについては公益社団法人日本演劇興行協会が担当しており、ご指摘の公演中止に係る返金手続き等についても、同協会が対応しておりますので、大阪府は関与しておらず、従いましてこの点で、税金が使われることはありません。 また、半額鑑賞券は、各劇場が通常料金で販売されている一部の座席を当事業のために半額でご提供ご案内しているものですので、大阪府が事業を中止することは難しいと考えております。 (2020年05月01日連絡) |
所管課 |
府民文化部 文化・スポーツ室文化課 |
カテゴリー |
都市魅力・観光 |
回答種別 |
回答したもの |
受付日 |
2020年4月16日 |
公表日 |
2020年5月22日 |
