府民の声と府の考え方 公表(詳細)
件名 |
母子・父子・寡婦福祉資金の申請手続きについて |
府民の声 |
私の子どもが専門学校に進学するにあたり、母子・父子・寡婦福祉資金を受けるために申請手続きが必要である。家族が連帯保証人になってくれて、申請手続を行うことになったが、家族の印鑑証明と課税証明の提出が必要とのことだ。委任状があれば私が書類の手続に行くつもりだが、現在、コロナウィルスの感染が騒がれている中、役所に行くことがためらわれる。警察や税務署でも感染者が出ていることを考えると、役所でも感染者が出るのは時間の問題だと思うからだ。外出自粛要請が出ているので、4月下旬までの申請期限を延長しないのかと、○○市□□区の子育て支援課の職員に確認したが、「提出書類が遅れれば、受取が遅くなるだけのこと」とだけ言われ、コロナウィルスによる現在の状況がわかっていないという印象を受け、何を言っても無駄だと思った。 子育て支援課に用事がある人の多くは、幼い子を持つ人なのだから、役所も来庁者の感染リスクを考えるべきではないのか。これは○○市の役所のことだけではなく、府内すべての役所に言えることだと思う。 コロナウィルスの感染拡大防止のために、世間で外出自粛が叫ばれている中、なぜ役所は申請時期の延長などの融通を利かすことをしないのか。現在の世の中の状況を考えると申請期間の延長など、大阪府として、何らかの対応をするべきではないかと思うので、大阪府HP上で、この質問に対する回答してくれることを希望する。 |
府の考え方 |
本事務は政令指定都市、中核市についてはそれぞれで所管しており、その他市町村分は大阪府が所管しています。 新型コロナウイルス感染拡大防止の対応については、国からの通知を踏まえ、申請受付の配慮を行っているところです。府内市町村から問い合わせがあった場合は、同様の取扱いがなされるよう努めております。 (2020年05月07日連絡) |
所管課 |
福祉部 子ども室家庭支援課 |
カテゴリー |
府政運営・市町村 |
回答種別 |
回答したもの |
受付日 |
2020年4月13日 |
公表日 |
2020年5月15日 |