府民の声と府の考え方 公表(詳細)
件名 |
建設業許可に関するもの |
府民の声 |
ひとつお尋ねいたします。○○市に□□という会社があります。大阪府知事の建築業者の許可をとっているようです。先日、この業者に大変嫌な思いをさせられました。数年前、同業者に設置してもらった郵便ポストが故障して開かなくなりました。原因はポストにダイヤルが付いていて、設定が変えられてしまっていました。これでは、困るので私は、設定が変わらないように接着剤でダイヤルを固めてほしいと依頼しました。ところが、この業者は「金がもらえるかどうか、わからんから」と、接着剤の塗布を家族にやらしたのです。以前に私の家の庭の土を勝手に持ち去ったことでトラブルになったことがありました。その関係で根にもっておられたようです。結局ポストのダイヤルの接着はすべて家族がやり、しかも接着箇所が間違っていたため、固定されませんでした。結局接着は私が自分で接着剤を買ってきて行いました。どんな理由があったとしても、仕事を引き受けた以上は、商取引です。請負である以上、最後までする責任があります。この業者は出張料金はしっかり取って帰りましたが、最後まで成し遂げていないのに、これでいいのかも疑問です。大阪府としては、どういう基準で業者に許可を与えられているのでしょうか。また、このような業者が処分されずに仕事をしていることが不思議でなりません。それなりの処分を与えてほしいと思っています。 |
府の考え方 |
建設業法に基づく大阪府知事許可の対象となる事業者は、大阪府内に営業所を設けて建設業を営まれようとする方であり、大阪府域外に営業所を設けられている方はその対象とはなりません。 対象となる事業者から許可申請があれば、建設業法に定める経営経験、技術力、財産などの許可要件を満たしていることを確認した上で、許可に向けた手続きを進めていきます。 仮に許可業者の行為が建設業法に抵触するおそれがある場合は、当該事業者に報告を求めるなど必要な手続きを経た上で、指導や処分を行うことがあります。 (2018年05月15日連絡) |
所管課 |
住宅まちづくり部 建築振興課 |
カテゴリー |
くらし・住まい・まちづくり |
回答種別 |
回答したもの |
受付日 |
2018年4月23日 |
公表日 |
2018年6月8日 |