府民の声と府の考え方 公表(詳細)
件名 |
大阪府の「子どもの未来支援」に関する意見 |
府民の声 |
○○との事業連携協定について、デモ行進をされている□□から資料を頂きました。 ADHD治療薬に使用されている△△が厚生労働省より、乱用薬物原料に指定されているとの事ですが、松井知事は○○と事業連携協定を結ぶという事は大阪府の子どもたちが薬物の乱用を容認しているとしか思えません。 以下の事について回答を頂ければと思います。 ・今回、○○がADHDの治療薬に厚生労働省より通知されている乱用薬物の原料△△が使用されており、その薬に対してリスクを把握されているのか ・発達支援障がいの子どもたちが過剰な診断を受けていること、またその治療薬が過剰投与されている事を把握されているのか ・治療薬という名目で処方されているものが発達障がいの子どもたちの治療に何の根拠もない事を把握されているのか ・この薬が乱用薬物になる事を想定し、その対処法と今後の見通しを教えて頂きたい 以上、早急な回答をお願いしたいと思います。 上記内容について、府政に関する問い合わせとして回答された。 しかしながら、申出者は○○と事業連携協定を締結した大阪府に意見を具申したものであり、「府民の声の見える化」に基づき、府からの回答を公表していただきたい。 |
府の考え方 |
先日、大阪府あてにお送りいただいておりました「子どもの未来支援」に関する意見につきまして、以下のとおり回答いたします。 大阪府と○○との「子どもの未来支援」に関する事業連携協定では、「子育て支援の推進」「キャリア教育の推進」「発達障がい児者支援」「支援の必要な子どもや家庭を支える取組」の4分野での連携を行っています。 「発達障がい児者支援」においては、子どもの支援に関わる人材育成や発達障がいへの理解を深めるための啓発を中心に行っており、ご意見をいただいた投薬に関わる事業は行っておりません。 大阪府と○○との取組につきまして、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 (2018年04月20日連絡) |
所管課 |
福祉部 障がい福祉室地域生活支援課 |
カテゴリー |
福祉・子育て |
回答種別 |
回答したもの |
受付日 |
2018年4月13日 |
公表日 |
2018年4月27日 |