府民の声と府の考え方 公表(一覧)


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自動車税について

府民の声

 今年から前通知も無く勝手に自動車税が上げられました。
 これは本人の選択余地のない無謀な行為です。
 年式が古いからとの理由らしいけど、走行距離も少なく、車検も毎回合格していて安全面にも環境面にも何ら問題は無い筈であります。
 今の車は大切に乗れば20万KM以上は平気で載れる筈なのに買い替えろと云われているのと同じです。この仕打ちは一体誰の決断ですか?
 下記の質問に納得がいくようにお答えください。
  1、年式が古いと云うだけで何故問題の無い車の税金が上がるのか?
  2、買い替えたく無くてもメーカーの為とか消費促進の為に車の乗り換えをさせるようにしているのか?
  3、性能的にも環境的にも問題の無い車の税金を何故上げたのか?
  4、ユーザーへの事前通知も無く、この事を誰が決めたのか?
 以上 私の納得の出来るような回答をお願いします。

府の考え方

 12月上旬に府民お問合せセンターにメールで頂戴したご意見、ご質問について回答させていただきます。
 ご理解のほどよろしくお願いします。

質問1 年式が古いと云うだけで何故問題の無い車の税金が上がるのか。
 自動車税におきましては、平成14年度から、地方税法の規定により、環境面に配慮し自動車排出ガスの低減化を後押しするための税制として、いわゆる「グリーン化税制」が実施されています。これは、近年の地球温暖化防止への取り組みの一環として導入されたもので、環境負荷の小さい自動車の税負担を軽減するとともに、環境負荷の大きい、新車新規登録時から一定年数経過した自動車の税負担を引き上げるものです。
 具体的には、自動車の燃費性能及び排ガス性能に着目し、最新の燃費基準や排出ガス規制値を上回る環境性能の良い車については、その性能に応じて、新規登録した翌年度の自動車税を概ね50%若しくは75%軽減(軽課)し、一方、新車新規登録から11年を超えるディーゼル車及び13年を超えるガソリン車(LPG車を含む)については、税率を概ね15%引き上げること(重課)をその内容としています。
  
質問2 買い替えたく無くてもメーカーの為とか消費促進の為に車の乗り換えをさせるようにしているのか。
 グリーン化税制は、環境改善のため、低公害仕様車の普及促進と環境負荷型自動車の保有に対する抑制効果を目的とするものであり、メーカーの売り上げ増や消費促進を図るようなものではありません。

質問3 性能的にも環境的にも問題の無い車の税金を何故上げたのか。
 グリーン化税制における重課対象となる自動車の登録年数については、近年の排出ガス処理技術の飛躍的向上や、これまでの自動車排出ガスの規制経緯等を踏まえ、使用年数の長い車は短い車に比べて相対的に多くの「環境負荷」を与えていると考えることに合理性を見出し得るとし、自動車の平均使用年数等も考慮して定められたものです。
 また、地方税法上、重課対象となる自動車かどうかの判断は、課税技術上の制約もあり、ガソリン車、ディーゼル車ごとに新車新規登録時からの経過年数のみに着目することとしており、車の使用頻度や走行距離等については、判断の要素とはされていません。

質問4 ユーザーへの事前通知も無く、この事を誰が決めたのか。
 自動車税は、地方税法を課税の根拠として毎年課税させていただいておりますが、「自動車税のグリーン化税制」に係る地方税法の改正は、平成13年度の国会における議決・改正法の公布を経て、平成14年4月1日から施行・実施されています。
 また、「グリーン化税制」について、納税者の皆様には、地方税法改正時から広報に努めており、大阪府から毎年5月にお送りする「自動車税納税通知書」の同封チラシへの記載、「府税のしおり」(冊子又は府税HP「府税あらかると」内のWeb版)での案内等により周知を図っているところです。

(2017年12月12日連絡)

所管課

財務部 大阪自動車税事務所

カテゴリー

府政運営・市町村

回答種別

回答したもの

受付日

2017年12月6日

公表日

2017年12月22日


ここまで本文です。