人権学習シリーズ あたりまえの根っこ 子どもとおとな、何が違う?/4.子どもならOK? おとなならOK?

更新日:2016年2月15日

子どもとおとなを対比して考える「子どもとおとな、何が違う?」(めやす90分)

4.子どもならOK? おとなならOK?

詳細な手順

ポイント

(25分)
シート2を読んで話し合う15分、全体共有10分


子どもとおとなを対比して考える
★まず、グループの中から、進行係、発表係を先に決めてください。じゃんけんでも何でもけっこうです。

●10秒ほど待つ。

★役割が決まりましたか。それでは、シートを配ります。ここには、子どもの体験とおとなの体験が並べて書かれています。それを読んでどう思ったかをグループ内で話し合ってください。話し合った内容は、後で発表していただきます。1つのグループで1つか2つの項目について話し合っていただきます。特に子どもとおとなを対比して、このようなことが許されるかどうか、子どもならOKでおとなはダメなら、それはなぜなのか、そういったことを主に話し合ってください。15分とりますので、たっぷり話し合ってください。

●話し合いの時間をとる。

●5分前、1分前になったら声をかける。

全体で共有
★時間になりました。どのような意見が出たでしょうか。みなさんで共有していきましょう。それでは、グループごとに発表していただきます。最初のグループからお願いします。

●グループごとに発表してもらう。1グループ1、2分、全体で10分




• 進行係、発表係を決めることに時間をとられないように配慮する。なかなか決められないグループには、じゃんけんでもいいですよ、と声をかける。


• 各グループにファシリテーターが1から5をわりふってもよい。

 

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このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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