参加体験型学習(ワークショップ)を進めるために
会場を一歩外に出れば、参加者は日常の生活に帰ります。
学んだことが実生活で生かせるように、学習の目的を積み残さず、学習の時間内にある程度整理することが必要です。
(1)参加者のふりかえり
学習の最後に学習をふりかえり、学んだ内容の整理を行いましょう。
このことにより、この学びを自分たちの生活の何に生かすのかを共有することができます。
※参加者にふりかえりを書いてもらうシートの例を参考にしてください。
(2)ファシリテーターのふりかえり
学習のねらいや進行計画をふりかえり、目標が達成されたかどうか、自分自身でふりかえりましょう。
そのことが、次に学習を計画する参考になります。
※「時間管理シート(印刷用)[PDFファイル/198KB] [HTMLページでみる]」や「ファシリテーターのためのふりかえりシート(印刷用) [PDFファイル/420KB] [HTMLページでみる]」を使いながらふりかえるのもよいでしょう。
このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ
ここまで本文です。