人権学習シリーズ みえない力 「ふつう」がいちばん?!/状況シート

更新日:平成28年2月12日

「ふつうがいちばん?!」(めやす90分)

状況シート

状況 1
何人かで雑談をしていたとき、Aさんが同性愛者について差別的なことを言いました。それに対してあなたが「そういういい方はよくないと思う。性のあり方はさまざまなんだから」と言ったところ、Aさんに「もしかして、あなたも同性愛なん?」ときかれたので、「ちがうよ、わたしはふつうやけど」と答えました。

状況 2
Bさんは被差別部落(同和地区)の出身です。職場の人権研修をうけた帰り道、同僚に「じつは、わたし部落出身やねん」と話しました。それに対して同僚は「え、そうなん? Bさん、ふつうやし、ぜんぜん気づかへんかったわ」と言いました。

状況 3
Cさんは知的障がいのある小学校6年生。一緒に過ごしてきたクラスの友だちと同じ中学校に行くのを楽しみにしています。あるとき、クラスメイトにからかわれたことがきっかけでパニックをおこし、教室の窓を割ってしまいました。ケガ人は出ませんでしたが、保護者会で問題になり、一部の人が「Cさんのためにも、ふつうの中学校はしんどいのではないか」と言っています。

状況 4
定食屋で昼ごはんを食べていたときのこと。
テレビから派遣労働者がD社でのセクハラ、パワハラを告発する裁判をおこした、というニュースが流れてきました。それを見た1人が、「知り合いがD社の社員やけど、話きいてたらふつうの会社やけどなあ。裁判おこすなんて、ふつうの感覚やったら、ちょっとあり得へんよね。わたしには考えられへんわ」と言いました。

 

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府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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