人権学習シリーズ みえない力 大人が持つ力2【支援者編】/1.導入

更新日:平成28年2月12日

大人が持つ力2 異なる家庭背景に必要な支援とは?【支援者編】(めやす90分)

ねらい

・ 大人と子どもの構造的な力関係について気づく。

・ 大人がどんな「力」「資源」を使って「適切」「不適切」に子どもに関わっているか、あるいは「力」を放棄しているかなどを具体に考え、「虐待」と「教育」「養育」の違いについて考える。

キーワード

子どもの権利とエンパワメント・子どもと大人の構造的な力関係・虐待・大人の責任

準備物

•ワークシート1人1枚  •資料1人1枚 •のり付きふせん紙(7〜8cmの正方形)1人10枚程度 •模造紙 各グループ2枚  •マーカーセット 各グループ1セット  •ホワイトボードと専用ペン(黒板も可)

プログラムの流れ

導入(2分): ねらい、進め方

ウォーミングアップ(8分):グループ分け、自己紹介

大人が持つ「力」「資源」(5分):「力」「資源」の洗い出し

子どもをとりまく家庭背景(55分):子どもをとりまく家庭背景によって不足する「力」「資源」、不足を補う支援と連携

まとめ(20分)
 

1 導入

動き(プログラムの流れ)

ポイント

(1分)
★今日は「子どもの権利と大人の責任」について考えます。かつて子どもだったはずのわたしたち大人は、その頃感じていた大人への安心感や理不尽な思いをいつの間にか忘れてしまっています。子どもは大人に対して圧倒的な弱者ですが、守られるべき存在であるのと同時に、権利の主体者でもあります。もっとも日常的な子どもの欲求に対して、大人が持つ「力」や「資源」とは何か。どのようにその「力」や「資源」を使うべきなのか、様々な家庭背景によって子どもの権利が保障しにくくなる時、どのような支援が必要なのか、皆さんと一緒に考えていきます。

会場の設営
• 会場は最初からグループ別に机とイスを並べておく。

•【 机とイスの配置例】
【机とイスの配置例の図】机をかためて、まとまり(島)を複数つくり、イスを置く。
※会場の形によっては、ファシリテーターがやりやすいように適宜変更するとよい。

(1分)
● ルールについて説明し、ホワイトボードの隅に板書する。
 「参加・尊重・時間・守秘」

ルールの説明についてこちらを参考に伝えるとよい。

• 他にルールを付け加えたい参加者がいたら付け加える。

 

前へ   次へ≫  目次へ

このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

ここまで本文です。