意識するのはどんなとき?
動き(プログラムの流れ) | ポイント |
(5分)では、さっそく輪になって座ってください。 1人おきに、内側に入っていただいて、向かい合った内外に二重の輪になって、向かい側の人とペアになってください。 これから、ペアで1分ずつ、話し手と聴き手を交代しておしゃべりしていただきます。これから挙げるテーマについて、日ごろどのくらい意識しているか、意識するのはどんな時かを話してください。 (15分)◎1つのテーマごとに席をずらし、ペアの相手を変える。内側・外側のどちらが先に話すかも指示する。 テーマ例 | ●時間があれば、輪になるのに、「誕生日順」「名前の五十音順」など工夫をするとよい。
●雰囲気がほぐれてきたら、1分交代ではなく、2人で2分間自由に話す、というやり方にきりかえてもよい。 ●テーマは、時間や参加者のようすに合わせて選ぶとよい。意識するかどうか差がある項目がある方があとの展開にもつなげやすい。 ●「空気」については、「呼吸している空気」「場の空気」など、参加者が解釈した意味でよい。 ●「納税額/社会保険料」の具体的な額を話す必要はない。税や社会保障など、私たちの生活に不可欠ではあるが複雑で実感しにくい社会の仕組みをどう意識しているのか問いかけるためにテーマの項目として入れている。 |
動き(プログラムの流れ) | ポイント |
話してみて気づいたこと・感じたことはありますか? では、「人権」や「差別」について意識することはありますか? | ●「自分に影響のあること」 |
このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ
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