人権学習シリーズ 同じをこえて 運動会の昼食 弁当?給食? 社会的格差と平等/1.ねらいと進め方の説明

更新日:2016年2月12日

運動会の昼食 弁当?給食? 社会的格差と平等 めやす90分

ねらい

1.運動会の昼食の持ち方をテーマに、社会的格差がある中での平等とは何かを考える。

2.現実として、いろいろな家庭環境や経済状況からくる社会的格差がある中で、それを「見えなくする」ことではなく、どのような手だてが妥当なのかを考えたり、格差を越える別の方法を考えることを経験する。

キーワード

社会的格差、結果の平等

1.ねらいと進め方の説明(5分)

動き(プログラムの流れ)

ポイント

今日は、多くの人が経験をしている運動会の昼食の持ち方をテーマに、社会的格差がある中での平等とは何か、考えたいと思います。

運動会の昼食は、学校によって、家族がお弁当を持ってきて運動場でお重を囲んで昼食をとるというところもあれば、子どもたちは教室で給食を食べるというところもあるようです。

今日は、皆さんの体験や感覚をフルに活かしながら、話し合っていきましょう。

場の設定
最初は机なしの講演会形式。
※机は後で使うので会場の横にたたんで置いておく。
・すぐにペアで対話ができるよう、座席は2の倍数で列を作っておく。
・前に「社会的格差がある中での平等とは何か」と書くか貼っておくとよい。

●適宜、プログラム「不安が排除に変わるとき」の「ねらいと進め方の説明」も参考にする。

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このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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