「さまざまなカタチ 性の多様性(性的マイノリティ)の人権問題を学ぶ」

更新日:2020年6月5日

教材表紙

  表紙・目次  [PDFファイル/1.83MB]

  本文      [PDFファイル/1.01MB] 

   ・人権について学ぶ参加体験型学習とは
   ・性の多様性とは
   ・学習プログラム
    1.性の多様性を考えるプログラム「自分のセクシュアリティを考えよう」
    2.多様性の尊重を考えるプログラム「わたしの“からだ”はわたしのもの」
   ・アンケート



[本書のねらい]
 本書は、「性の多様性」(性的マイノリティの人権)について学ぶ参加体験型の人権教育教材です。
 人は多様であり、性についても多様です。どのような性の人を好きになるのか、自分の性をどう思うかについて、社会の中で少数におかれているために、多数からの見方のみで判断されたり、制度から外されたりして、無視や偏見、差別にさらされる問題があります。本書では、自分自身のからだの多様性を見つめることから始めて、性が多様であることに気づき、性的マイノリティの人権問題があることを理解して、多様性を尊重した行動を考えていくため、からだを動かしたり対話をしたりしながら、参加者自身が学習を進めていく参加体験型学習のプログラムを紹介しています。
 また、併せて、「性の多様性」を学ぶ導入部として活用できる「多様性の尊重」に関するプログラムを掲載しています。
 性の多様性を学ぶことを通じて、性的マイノリティの人権が守られ、多様性が尊重される、人権尊重の社会づくりに役立つことをねらいとしています。

 

 

このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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