大阪府部落差別事象に係る調査等の規制等に関する条例

更新日:平成27年10月1日

大阪府部落差別事象に係る調査等の規制等に関する条例(部落差別調査等規制等条例)

10月は部落差別調査等規制等条例啓発推進月間です。

「部落差別につながる個人調査や土地調査」や「戸籍謄本等の不正請求」は法令・条例違反です。

条例啓発シンボルマークです

 結婚、就職などの人生の節目ともいえる大切な時期に※同和地区出身というだけの理由で、婚約を破棄されたり、採用されなかったとしたら・・・そんな不当な差別は絶対に許されません。

 昭和50年以来、「部落地名総鑑」(※同和地区の名称や所在地、戸数、主な職業などを記載した書籍)が売買されている事件が発覚し、大きな社会問題になりました。この事件をきっかけにして、部落差別につながる悪質な調査行為などをなくそうという世論が高まり、大阪府では、同和地区に居住していることや過去に居住していたことを理由として、結婚に反対したり、婚約を破棄したりするなどの結婚差別や、就職採用選考において不利な取扱いをしたり採用を拒むなどの就職差別等の「部落差別事象」の発生を防ぐことにより、府民の基本的人権の擁護を図ることを目的として、昭和60年に「大阪府部落差別事象に係る調査等の規制等に関する条例」を施行しました。

 しかし、平成19年、不動産会社がマンション建設等に先立ち、その建設予定地にかかる土地調査を広告会社に調査依頼し、広告会社はさらにリサーチ会社に調査委託する中で、リサーチ会社等が同和地区の所在など差別につながる土地調査を行っていた事実が発覚したことから、部落差別につながる土地調査は許されないとの認識のもと、平成23年3月に標記条例を一部改正しました。(改正条例の施行は平成23年10月1日です。)

※「同和地区」とは、この条例において「歴史的社会的理由により生活環境等の安定向上が阻害されている地域」と定義されています。

条例の内容や仕組みについては、以下のファイルをご参照ください。

条例の概要 [Wordファイル/50KB]  PDF [PDFファイル/102KB] 【HTML形式】

大阪府部落差別事象に係る調査等の規制等に関する条例

大阪府部落差別事象に係る調査等の規制等に関する条例 解説(全体版)

大阪府部落差別事象に係る調査等の規制等に関する条例 解説(「土地調査等」を行う事業者の皆さんへ

 条例の一部改正についてはこちらをご参照ください。

啓発パンフレット   [PDFファイル/3.96MB] 啓発パンフレット(掲載文のみ) [Wordファイル/81KB]啓発リーフレット [PDFファイル/947KB] 啓発リーフレット(掲載文のみ) [Wordファイル/35KB]

啓発ポスターデザイン【B2】 [PDFファイル/312KB] 啓発ポスターデザイン【B3】 [PDFファイル/296KB]啓発ポスター(掲載文のみ) [Wordファイル/34KB]

戸籍謄本等不正取得防止 啓発チラシ [PDFファイル/87KB] [Wordファイル/76KB] 



「大阪府部落差別事象に係る調査等の規制等に関する条例」に基づく届出のお問い合わせ先

大阪府府民文化部人権局人権擁護課人権・同和企画グループ

電話:(06)6210−9282

大阪市住之江区南港北1−14−16(咲洲(さきしま)庁舎 38階)

 

 興信所・探偵社業界における取組み

 条例では、興信所・探偵社業者の組織する団体に自主規制のための規約の設定を求めています。

 一般社団法人大阪府調査業協会は業界による自主規制規約を定めて知事に届出をしている団体で、人権尊重思想の普及を図るという観点から、業者を対象とした研修などを実施しています。

○一般社団法人大阪府調査業協会

 昭和60年1月に設立され、部落差別をなくすため、「倫理綱領」や「部落差別調査等をなくための自主規制規約」を定め、「部落差別をしない!受けない!やらせない!」をスローガンに、人権が尊重される社会の実現に向けた活動に取り組んでいます。

 同協会は、次の事業等を行っています。

(1)関係官公庁の指導を遵守させるための会員への指導、勧告(業界の秩序維持)

(2)基本的人権に係る調査についての自主規制の推進

(3)差別調査をなくし、適正な調査活動をするために、会員及び調査業を始められて間もない方、その他関係者に対する研修会を実施

(4)調査業に関するご意見及び苦情等を承る相談センターを設置

 一般社団法人大阪府調査業協会の詳細につきましては、下記リンク先をご参照ください。

http://www.daichokyo.or.jp/(一般社団法人大阪府調査業協会へリンク)

このページの作成所属
府民文化部 人権局人権擁護課 人権・同和企画G

ここまで本文です。