府民意識調査報告書(基本編) 5-4-3人権問題や今後の人権教育・啓発についての意見・要望

更新日:2023年5月25日

調査結果の概要

第5章 同和問題に関する意識の現状と今後の展望

第5章-4 同和問題に関する差別をなくすための意識、行動の傾向

5-4-3 人権問題や今後の人権教育・啓発についての意見・要望 印刷用 [PDFファイル/134KB]

 同和問題をはじめとする人権問題や今後の人権教育・啓発について、国や大阪府、市町村に対して意見・要望〔問29〕を自由に記入してもらったところ、回答者総数903 人のうち265 人(29.3%)から意見・要望が寄せられた。記述内容は以下のとおり。


・ 同和地区は優遇されている、逆差別になっている、保護されている、行政は支援しすぎ。… 49 件
・ 教育等の場でもっと多くこういった人権問題または、社会問題について学べるようにする。… 35 件
・ 何もしなければ知らなくてすむ、知らない子ども達にわざわざ教える必要はない。… 21 件
・ 人はみな平等に対応するべき、不公平をなくしてほしい。… 20 件
・ 差別と言いすぎる、「人権、人権」とあまり騒がない。「同和」と言いすぎるからなくならない。… 18 件
・ 同和問題は知らない。わからない。… 14 件
・ 被差別者側にも問題がある、被差別者側にも甘えがある。… 11 件
・ 地方公共団体が積極的に広報などで啓発すべき、積極的な行政の活動が必要。… 9 件
・ その他… 86 件
・ 府政、行政全般に関する意見… 39 件

 

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このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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