人権問題に関する府民意識調査報告書(基本編) 調査結果の概要 1−1主要な個別の人権問題に関する基本的な意識の状況

更新日:2023年2月3日

調査結果の概要

第1章 基本的な人権問題に関する意識の状況

1-1 主要な個別の人権問題に関する基本的な意識の状況 印刷用 [PDFファイル/175KB]

問1 あなたは、次の(1)から(12)のことがらについて、人権上どの程度問題があると思いますか。すべてのことがらについて、あなたのお考えにもっとも近いものをお答えください。(それぞれ1つに○)

表1-1 主要な個別の人権問題に関する基本的な意識の状況

表1-1

  主要な個人の人権問題に関する基本的な意識の状況についてたずねたところ、「問題あり」と「どちらかといえば問題あり」と答えた人の合計の割合は、『(10)親の世話や介護は、女性の役割だと考えること』が87.2%ともっとも高く、次いで『(6)犯罪被害者やその家族の氏名や住所を、本人の了解なしに報道すること』が87.0%、『(4)障がい者であることを理由に、マンションなど住宅の入居を拒否すること』が81.3%となっている。
 一方で、「問題なし」と「どちらかといえば問題なし」と答えた人の合計の割合は、『(12)教師が子どもの指導のために、ときには体罰を加えることも必要だと考えること』が57.0%ともっとも高く、次いで『(11)保護者が子どものしつけのために、ときには体罰を加えることも必要だと考えること』が56.1%、『(9)野宿生活者(ホームレス)が生活している公園では、子どもを遊ばせないようにすること』が52.3%となっている。

表1-2 性別・年齢別 主要な個別の人権問題に関する基本的な意識の状況

画像です。表1-2

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府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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