住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容【吹田市】

更新日:2013年1月23日

吹田市


住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容(様式第1−3号)

区分及び事業名

 地域就労支援関連(事業名:地域就労支援事業)

取組分野

 住民サービスの向上のための取組み
 住民サービスを維持しながら再編・統合など事業を効率化するための取組み

取組内容

 【現 状】

  本市では、平成20年7月に若年者就労支援機関「JOBカフェすいた」を設置し、若者の自立と就職促進を図ってきました。また、同年10月からは「JOBナビすいた」を設置し、就労相談事業や職業紹介事業を実施してきました。平成23年8月に、両施設を「JOBナビすいた JOBカフェすいた」として統合運営し、サービスの平準化・効率化を図るとともに、子育て中の求職者に対する支援や相談員の担当制の導入、第1土曜日の開館などの新たなサービスを提供しています。

 【現状における課題】

 雇用の拡大を図るため、地元企業とのさらなる協力、連携が必要であると考えられます。また、就職者数の底上げをするためには、就職困難者一人ひとりの事情に合わせたサービスの提供をすることが重要です。

 【取組内容】

 平成23年8月から、「JOBナビすいた JOBカフェすいた」において企業向けセミナー等を実施するなど、企業との連携強化を図っています。また、同施設内にマザーズコーナーとして、小さい子ども連れの母親・父親が子どもを見守りながら相談できるスペースを設置しました。他に、平成23年4月から、パーソナル・サポートモデル事業の一環で「パーソナルサポートセンターすいた」を併設し、就労阻害要因を抱えた人への寄り添い型サポートを実施することで、様々な就職困難者へのきめ細かい支援に努めています。

このページの作成所属
府民文化部 人権局人権擁護課 擁護・調整グループ

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