住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容【大阪狭山市】

更新日:2013年1月23日

大阪狭山市


住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容(様式第1−3号)

区分及び事業名

 地域就労支援関連(事業名:雇用促進広域連携協議会 おでかけサポート出張ハローワーク事業)

取組分野

 住民サービスの向上のための取組み
 住民サービスを維持しながら再編・統合など事業を効率化するための取組み

取組内容

 【 現 状 】
 平成21年4月に、ハローワーク河内長野管内の6市町村(大阪狭山市・富田林市・河内長野市・太子町・河南町・千早赤阪村)で「雇用促進広域連携協議会」を発足させ、市町村単体では効果を生み出すことが困難な「就職面接会」等の事業を実施してきました。平成22年度には、若年者向け就職相談会(JOBカフェOSAKAとの共催)の開催回数を、年間2回に増やすと共に、新たな取り組みとして、年間3回の「おでかけサポート・出張ハローワーク」事業を実施しました。普段、ハローワークに出かけにくい事情を持つ相談者や、なじみがないといった理由で、求人広告などによる就職活動のみになりがちな方に対して、地元の市役所(役場)で「ハローワーク」の活用方法などを知ってもらう機会を提供することで、求職活動の幅を拡げてもらう効果を生み出しています。平成23年度もハローワークや労働事務所の協力を得て、対象者により多くの就職活動機会を提供できるようにするため、新たな取り組みを実施してきました。

【現状における課題】
 広域の事業実施について、更なる充実・関係機関との連携強化をどのように進めるのかが、重要な課題となっています。また、相談対象者の立場に立った相談を実施できるよう、工夫が必要であると考えられます。
【取組内容】
 平成23年度の本市独自の取り組みとしては、ひきこもりや発達障害などの多様な障害により、他者に理解されにくい事情を抱えた若年者とその家族を対象にした相談事業を新規に実施(年間12回)し、様々な課題を抱えた相談者に対する情報の提供だけでなく、地域のNPO団体等と連携し、相談者に寄り添った支援ができるように努めました。

このページの作成所属
府民文化部 人権局人権擁護課 擁護グループ

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