住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容【羽曳野市】

区分及び事業名

　人権相談関連（事業名：総合相談事業）
　生活上の様々な課題等の発見又は対応関連（事業名：総合相談事業）

取組分野

　住民サービスの向上のための取組み

取組内容

【 現 状 】

　平成２２年度は、住民の自立支援・福祉の向上のための総合相談事業を人権文化センターにおいて実施してきた。

 【現状における課題】

　相談の受付日時が、毎月第１・第３水曜日の１３時から１６時であるが、先の時間以外の相談希望もある。
　また、相談場所が偏在しているので、相談者に負担がかかっている。

 【取組内容】

　平成２３年度からの相談受付日時を、平日の９時から１７時までに変更し、相談者のニーズに対応することができた。
　また、関連部局とより緊密に情報を共有、交換することができ、相談業務が効果的に実施することができた。

区分及び事業名

　進路選択支援関連（事業名：進路選択支援事業）

取組分野

　住民サービスの向上のための取組み

取組内容

【 現 状 】

〇下記施設で進路選択支援相談窓口を設置し、相談員による相談活動を実施。
　　　羽曳野市立教育研究所･･･････････火曜日（午前）、金曜日（全日）

〇府教委作成の奨学金案内冊子「奨学金制度のご案内」を市教育委員会で増刷し、主に中学校３年生・保護者へ配布するとともに各相談窓口等に準備し相談資料として活用。

〇羽曳野市進路指導連絡協議会作成の進路保護者説明会用の冊子への進路選択支援相談窓口の案内掲載。

〇市広報誌による進路選択支援相談窓口の紹介。

 【現状における課題】

〇高校等の授業料無償化の拡大に伴い、新制度に対する問合せが増加している。また、昨今の厳しい雇用、経済状況のなか奨学金や貸付制度、各種減免・軽減制度を利用しようとする家庭が増加している。特に10月以降、各種奨学金の予約募集の始まる時期から相談が急増する傾向がある。また、奨学金冊子の内容や書類の記入方法がわからない等の問合わせもある。

〇大学進学における相談が増えており、高校生及びその保護者への相談窓口の紹介方法の工夫、改善が必要である。

 【取組内容】

　上記【現状】における取組みを継続実施。
　　　相談件数５０件（電話３１件　来所面談１９件）

〇市広報誌による進路選択支援相談窓口の紹介（広報「はびきの」９月号、１２月号に掲載）

〇羽曳野市進路指導連絡協議会作成の進路保護者説明会用の冊子への進路選択支援相談窓口の案内掲載（春用、秋用　年２回掲載）。

〇市内公立中学校発行の「進路だより」による進路選択支援相談窓口の案内掲載。

〇市内公立中学校ホームページへの進路選択支援相談窓口の案内掲載。

〇公共施設（社会教育施設等）での事業内容の掲示等、進路選択支援相談窓口の広報活動の充実。