住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容【大阪狭山市】

更新日:2011年7月15日

大阪狭山市


住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容(様式第1−3号)

区分及び事業名

 進路選択支援関連(事業名:進路選択支援事業)

取組分野

 住民サービスの向上のための取組み

取組内容

 【 現 状 】

 本事業については、市広報への掲載や市内中学生へリーフレットの配布等で周知を図っている。

 また、全ての中学校の保護者説明会に出向き、事業内容の説明を行っている。

 さらに今年度は市内の府立高校へ出向き、管理職及び進路担当者に本事業の趣旨説明とポスターの掲示をお願いした。

 【現状における課題】

 市内の高校生及び高等学校への進学後、様々な理由で中退した生徒への本事業の周知、支援方法

 【取組内容】

 今後の支援につなげるため、中学校の進路担当者との連携で中退者を把握に取り組んだ。

 市広報誌に進路選択支援相談会の案内を、例年より長く2ヶ月間掲載した。

 中学校の保護者説明会等で、奨学金について説明を行い、周知を図った。

 市内の府立高等学校との連絡会において、本事業そのものの周知と連携の確認をした。

住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容(様式第1−3号)

区分及び事業名

 地域就労支援関連(事業名:雇用促進広域連携協議会)

取組分野

 住民サービスの向上のための取組み

 住民サービスを維持しながら再編・統合など事業を効率化するための取組み

取組内容

 【 現 状 】

 平成21年4月に、ハローワーク河内長野管内市町村(本市・富田林市・河内長野市・太子町・河南町・千早赤阪村)で「雇用促進広域連携協議会」を発足させ、各市町村の負担金によって、就職面接会等の事業実施に係る経費を賄うこととした。

 【現状における課題】

 広域の事業実施について、更なる充実と関係機関との連携強化をどのように進めるのかが、重要な課題となっている。

 【取組内容】

 「雇用促進広域連携協議会」発足後、国・府や地域の関係機関との連携を深め、円滑に雇用促進事業「求人・求職情報フェア」を実施してきた。

 また、若年者向け就職相談会(JOBカフェOSAKAとの共催)についても、協議会主催として実施し、事務の効率化を図った。

 平成22年度は、昨年に引き続き「求人・求職情報フェア」開催に際して、府事業である「中高年齢者就職フェア」を誘致し、幅広い年齢層の求職者の活動をサポートする取り組みを展開しました。

 また、若年者向け就職相談会(JOBカフェOSAKAとの共催)についても、開催回数を増加(年間2回)させて、相談の機会を設けることとしました。

 加えて、国の事業仕分けで廃止となった、厚生労働省「若者自立塾」事業による巡回相談について、相談者への配慮と相談の継続性を考慮し、今年度も引き続き、本市・富田林市・河内長野市の3市で会場提供についての後援協力を行い、住民の居住地に捉われない相互利用を実現することで、地域住民(利用者)の利便性を向上させる取り組みを実施しました。また、地域のNPO団体と協力し、ひきこもりや発達障害など多様な問題を抱えた若者・その家族に特化した相談事業を実施することで、相談の掘り起こしに努めました。

このページの作成所属
府民文化部 人権局人権擁護課 擁護グループ

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