住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容【泉佐野市】

区分及び事業名

　生活上の様々な課題等の発見又は対応関連（事業名：総合生活相談事業）

取組分野

　住民サービスの向上のための取組み

取組内容

 【 現 状 】

　総合生活相談事業については、相談員が個別で対応・関係機関との連絡を取っていた。

 【現状における課題】

　相談員の個別対応のため、各種情報の収集等が困難な状況にあった。

 【取組内容】

　総合生活相談のうち、とりわけ多様な最新の情報収集を必要とする就労支援相談への対応を迅速にし充実させるため、市の関係課担当者（人権推進課、商工労働観光課、児童福祉課、生活福祉課）によるワーキンググループ「就労セーフティネット担当者会議」を設置した。

　そこでは「訓練・生活支援給付」「総合支援資金貸付」「雇用保険」「雇用継続給付」の各制度についての研修会と就労相談事例の情報交換・ケース検討を計６回にわたって開催し、相談員を中心とした知識や情報の共有化とともに、円滑な相談対応と速やかな関係機関との連携を図った。