排出事業者が行う処分施設実地確認について

更新日:2016年6月27日

排出事業者が行う処分施設実地確認について

  産業廃棄物を排出する事業者は、処理を委託する場合には当該産業廃棄物の処理の状況に関する確認を行い、産業廃棄物の発生から最終処分の終了までの一連の処理が適正に行われるよう必要な措置を講ずるよう努める義務があります。処理の状況に関する確認は、処理業者のホームページなどによる間接的な確認方法もありますが、実地確認に勝るものはありません。処分施設の実地確認の際に確認することが望ましいポイントを具体的にまとめたチェックシートを作成しました。実地確認の際にはぜひご活用ください。

       

   チェックシート(中間処理施設用) [Excelファイル/20KB]

  

使用上の注意点

・ 本チェックシートは、排出事業者が現地確認をする際にわかりやすく、使いやすいようにチェックポイントをまとめたものです。法律上遵守しなければならない事項を全て網羅しているものではありません。

・ また、法律上の規定はないものの、排出事業者として確認することが望ましい項目(明朝体部分)についても含まれています。

・ 全ての項目のチェックが時間的に難しければ、重点的にチェックすべき事項に限るなど工夫してご活用ください。

 

産業廃棄物の流れ(中間処理される場合の例)

処理フロー図

 

 

 

 

 

このページの作成所属
環境農林水産部 循環型社会推進室産業廃棄物指導課 排出者指導グループ

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