ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物保管者及びPCB使用製品所有者の皆様へ

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更新日:平成29年6月7日

PCBとは

 ポリ塩化ビフェニル(PCB)は、電気機器の絶縁油等として広く使われてきましたが、有害であることが判明したため、昭和47年以降は製造や新たな使用は禁止されました。PCBは、昭和43年に発生したカネミ油症事件でその毒性が社会問題化し、法で定められた期限までに処理することが義務付けられています(高濃度PCBは平成33年3月末まで低濃度PCBは平成39年3月末まで
 PCB廃棄物を保管中の皆様は、PCB廃棄物の種類に応じ、適正な保管と処分期限までに処理を行なってください。また、PCB使用製品を使用中の皆様は、計画的にPCBを使用していない製品と交換し期限までに処理を行ってください

トランス(変圧器)

コンデンサ

蛍光灯安定器

トランス(変圧器) 

コンデンサー

蛍光灯安定器

  PCBは自然環境中では分解されにくいため、化学処理や高温焼却処理によって、適切に分解する必要があります。高濃度(PCB濃度が50〜100%)のトランス及びコンデンサーについては、平成16年より中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)によって全国5か所の処理施設で処理が進められており、府内の安定器や汚染物についても、平成27年度からJESCO北九州PCB処理事業所で処理が開始されました。また低濃度PCB廃棄物(微量のPCBを含有している電気機器等)も、平成23年より無害化処理認定施設で処理が行われています。

PCBを含む電気機器がないか確認してください!  

 これまでにも、事業所はもちろん、過去に事業をされていた方々のご自宅や倉庫にPCBを含む電気機器が発見されることがありました。皆さまのご自宅や、お勤めの事業所などでPCBを含む電気機器(変圧器、コンデンサー、家庭用を除く照明用安定器など)を保管または使用している場合は、期限までの確実な処理が必要です。また、PCB特別措置法に基づき毎年6月30日までに所管行政への届出が必要です。倉庫や電気室、キュービクルなど、PCBを含む電気機器がないか、再度点検してください。

PCB廃棄物等に該当するか否かの確認方法や処分先のご案内についてはこちらをご覧ください。

 

PCBのポスター及びチラシ(平成29年6月発行)

種類

ファイル

イメージ

 ポスター 

A3版 [PDFファイル/371KB]

A4版 [PDFファイル/253KB]

PCBポスター(平成29年6月発行)

チラシ  

A4両面 [PDFファイル/558KB]

届出について

 PCBについては、「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」(PCB特別措置法)により、下記の届出が義務付けられています。
 下記に該当する場合は、都道府県知事又は政令市長(大阪市・堺市・豊中市・高槻市・東大阪市・枚方市は各市長、堺市を除く泉州地域は大阪府泉州農と緑の総合事務所長、それ以外の大阪府内は大阪府知事)へ届出を行なってください。

(1)PCB廃棄物を保管されている方、使用中の高濃度PCB使用製品を所有されている方

    ポリ塩化ビフェニル廃棄物の保管及び処分状況等の届出(毎年度6月30日までに届出)

(2)PCB廃棄物の処分を終了又は高濃度PCB使用製品の廃棄を終了された方

    ポリ塩化ビフェニル廃棄物の処分終了又は高濃度ポリ塩化ビフェニル使用製品の廃棄終了届出(処分又は廃棄終了時に届出)

(3)PCB廃棄物を保管する事業場を変更したいとき

    ポリ塩化ビフェニル廃棄物の保管事業場の変更の届出(変更時に届出)

(4)PCB廃棄物保管事業者の地位を承継したとき

    ポリ塩化ビフェニル廃棄物の承継の届出(承継時に届出)

※なお、大阪府では、返信用封筒による副本の返送は行っておりませんので、提出記録が必要な場合は、電子申請をご利用ください。電子申請の手続完了後、到達日時等をお知らせする電子メールが送信されますので、保存しご活用ください。また郵送される場合は、簡易書留等発送記録が残る方法をご利用願います。

PCB廃棄物の保管方法

 PCB廃棄物は、平成4年の廃棄物処理法の改正により、「特別管理産業廃棄物」に指定されるとともに、その保管事業所には「特別管理産業廃棄物管理責任者」の設置や掲示板の表示等が義務づけられています。

PCB廃棄物の保管方法についてはこちらをご覧ください。

PCBの処理期限が近づいています!

 PCBは期限を過ぎると処理できません。また、処分しないと罰則の対象となります。

 高濃度PCB廃棄物及び高濃度PCB使用製品は、平成33年3月末までに処理を行ってください(ただし特例処分期限は平成34年3月末)。
 高濃度PCBを使用した高圧トランス・コンデンサ等(3kg以上)、PCB油については、JESCO大阪PCB処理事業所で、PCBを使用した府域の安定器、小型電気機器(3kg未満)、感圧複写紙、ウエスについては、JESCO北九州PCB処理事業所で、いずれも処分期間内に処理を行う必要があります。

 低濃度PCB廃棄物は、平成39年3月末までに無害化処理認定施設で処理を行ってください。 


※ PCB廃棄物についてのよくあるご質問(FAQ)についてはこちらをご覧ください。
※ PCB廃棄物の保管方法についてはこちらをご覧ください。

 皆様には、ご負担をおかけしますが、PCBによる環境汚染や健康被害を防ぐため、できるだけ早期の処理をお願いします。

PCB廃棄物の譲渡し・譲受けは原則として禁止されています

 PCB廃棄物を譲り渡し、又は譲り受けることは、PCB廃棄物の確実かつ適正な処理に支障を及ぼすおそれがないものとして環境省令で定める場合(※)を除き、禁止されています(PCB特別措置法第11条)。

※ この場合も、地方公共団体又は中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)以外の者に譲り渡すには、事前に所管の知事又は市長の承認が必要です。承認の手続については、所管の府又は市の担当課にお問い合わせください。

各届出の提出先及びお問い合わせ先
(PCB廃棄物の保管及び処分状況等の届出書の縦覧場所)

問い合わせ先

PCB廃棄物を保管及び排出する事業場の地域

市町村
大阪府 環境農林水産部 環境管理室
事業所指導課 調整グループ
〒559-8555 大阪市住之江区南港北1-14-16
大阪府咲洲庁舎21階 
 電話 06-6941-0351(内線3865、3866)  
 電話   06-6210-9583(ダイヤルイン)

豊能地域

能勢町、豊能町、箕面市、池田市
三島地域

島本町、摂津市、茨木市、吹田市

北河内地域

交野市、寝屋川市、四條畷市、門真市、守口市、大東市

中河内地域

八尾市、柏原市

南河内地域

大阪狭山市、松原市、藤井寺市、羽曳野市、富田林市、河内長野市、太子町、河南町、千早赤阪村

泉州農と緑の総合事務所 環境指導課
〒596-0076 大阪府岸和田市野田町3丁目13-2
大阪府泉南府民センタービル3階
 電話 072-437-2530
泉北地域
 高石市、泉大津市、和泉市、忠岡町
泉南地域

岸和田市、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、熊取町、田尻町、岬町

右記市内の事業場の産業廃棄物については各市役所へお問い合わせください。
各市のホームページはPCB廃棄物リンク集をご参照ください。

大阪市、堺市、豊中市、高槻市、枚方市、東大阪市

このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室事業所指導課 調整グループ

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