水質届出のしおり(測定手法)概要

更新日:平成24年7月12日

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4.化学的酸素要求量(COD)、窒素含有量及びりん含有量に係る汚濁負荷量の測定方法概要

指定地域事業場の規模(日平均排水量)汚濁負荷量(L)の算定方法Lの算定頻度特定排出水のCOD、窒素含有量及びりん含有量(C)の計測方法特定排出水の量(Q)の計測方法特例規定
400m3/日以上L=C・Q×10-3

L:汚濁負荷量(kg/日)

C:特定排出水のCOD、窒素含有量又はりん含有量(mg/L)

Q:特定排出水の量(m3/日)
毎日1回
  • COD
    別記1の(1)の方法による。
    ただし、1の(1)が技術的に妥当でない場合、その他この計測法によりがたい認められる場合1の(2)でも可
     知事が認める場合は別記1の(3)又は(4)の方法による。
  • 窒素含有量及びりん含有量
    別記1の(1)の方法による。
    ただし、1の(1)が技術的に妥当でない場合、その他この計測法によりがたい認められる場合1の(2)でも可
     知事が認める場合は別記1の(3)又は(4)の方法による。
別記2の(1)又は(2)のいずれかの方法による。

 知事が別に定める場合は別記2の(3)の方法による。

排水系統の状況によって特定排出水の水質と量の計測が困難な場合

  • COD
    排出水と非特定排出水の水質と量をそれぞれ、別記1の(1)又は(2)、別記2の(1)又は(2)により計測し、特定排出水の負荷量を計算することが適当であると認める場合はこの方法による。
     ただし、この方法が困難な場合は知事の定めるところによりそれぞれ別記1の(3)、(4)、別記2の(3)の方法によることができる。
  • 窒素含有量及びりん含有量
    排出水と非特定排出水の水質と量をそれぞれ、別記1の(1)又は(2)、別記2の(1)又は(2)により計測し、特定排出水の負荷量を計算することが適当であると認める場合はこの方法による。
     ただし、この方法が困難な場合は知事の定めるところによりそれぞれ別記1の(3)、(4)、別記2の(3)の方法によることができる。
400m3/日未満から200m3/日以上7日に1回以上
  • COD
    別記1の(1)、(2)、(3)、(4)のいずれかの方法による。
  • 窒素含有量及びりん含有量
    別記1の(1)、(2)、(3)、(4)のいずれかの方法による。
別記2の(1)、(2)、(3)のいずれかの方法による。
200m3/日未満から100m3/日以上14日に1回以上
100m3/日未満から50m3/日以上30日に1回以上
特例規定知事が定める場合はその頻度によることができる。-用水の量と特定排出水の量との間に一定の関係がある場合は知事の定めるところにより、上記の方法によって求めた用水の量から特定排出水の量を計測することができる。

COD

(別記1)汚染状態の計測方法
(1)記録計付き自動計測器により計測する方法(指定計測法との換算式を用いることができる場合)
(2)コンポジットサンプラーにより採水し、指定計測法(注意)で計測する方法。
(3)指定計測法(注意)により計測する方法((2)の方法を除く)
(4)有機性物質に関する汚染状態を計測できる方法(指定計測法との換算式を用いることができる場合)
ただし、(3)、(4)は1日3回以上試料を採取すること。

窒素含有量及びりん含有量

(別記1)汚染状態の計測方法
(1)記録計付き自動計測器※1により計測する方
(2)コンポジットサンプラーにより採水し、指定計測法(注意)で計測する方法。
(3)指定計測法(注意)により計測する方法((2)の方法を除く)
(4)簡易な計測法※1((1)の方法を除く)
ただし、(3)は1日3回以上試料を採取すること。
※1 指定計測法と同程度の計測結果が得られる機器又は方法に限る。

COD、窒素含有量及びりん含有量共通

(別記2)排水量の計測方法
(1)流量計、流速計により計測する方
(2)積算体積計により計測する方法。
(3)JIS K0094の8に定める方法(上記(1)、(2)は除く)
ただし、(1)、(2)計測結果を記録することができる機能を有すること。

注意 指定計測法
項目検定方法
COD・JIS K0102 17
窒素含有量・総和法(JIS K0102 45.1)
・紫外線吸光光度法(JIS K0102 45.2)
りん含有量・ペルオキソ二硫酸カリウム分解法(JIS K0102 46.3.1)
・硝酸-過塩素酸分解法(JIS K0102 46.3.2)
・硝酸-硫酸分解法(JIS K0102 46.3.3)


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このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室事業所指導課 水質指導グループ

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