平成27年度小児救急電話相談利用実績

更新日:平成28年12月16日

平成27年度 相談実績まとめ

 平成27年度の電話相談の総件数は、49,632件(1日平均135.6件)と開始以来最も多くなりました。 相談は20時台が最も多く、20時から24時までが全体の68.6 %を占めました。子どもの年齢は0歳が29.0%、次いで1歳が23.5%と多く、年々増加する相談件数の中で0−1歳がより多くなる傾向となっています。相談の主な内容は発熱が39.5 %、嘔吐13.4%、咳9.2%で、これらの比率は毎年あまり変わりませんが、予防接種の相談が近年増加しています。平成27年度は4.1%にあたる2043件の相談があり、2から3ヵ月児で接種後の発熱の相談が多く寄せられています。予防接種の副反応としての発熱であれば、機嫌や哺乳状態はそれほど悪くなく、熱は一過性で翌日には下がっていくという経過をたどります。接種後の発熱は体の反応で、病原体が増えることはないので、家庭で様子を見るように勧めていますが、非常に不機嫌であったり、ぶり返すあるいは翌日も続く熱などがあれば他の原因も考えて受診が必要です。家庭では熱が下がるまで、機嫌や飲み方などの様子に気をつけて見ることが大事です。

月別相談件数

例年9月から10月は少なく、冬に相談が多く、27年度のピークは2月(163件/日)でした。

月別相談件数 

時間帯別相談件数

 時間帯別相談件数です。
  22時台までの相談が約6割近くを占めますが、2時以後も2割前後の相談が寄せられました。

時間帯別相談件数

症状別相談件数

発熱が全体の4割を占め一番多い相談内容となっています。平成27年度では、11月、12月にノロウィルス感染症の影響により嘔吐の相談が増加し、

2月には、インフルエンザの流行により、発熱の相談が増加しました。

注)相談1件につき、複数の症状を訴えられる場合があるため、「年間件数」「年間%」はそれぞれ年間受話相談件数の49,632件および100%を超えます。
  以降の相談の目的、対応内容についても同様です。
   割合%=年間件数/49,632件

症状別相談件数

地域別相談件数

市町村ごとの相談件数では、豊中市、吹田市、寝屋川市、枚方市で利用率が高く、よく利用されていることがわかります。

地域別相談件数

相談者の関心(何が知りたいか)

受診のタイミングを知りたいという相談が一番多く、家庭で保護者がどう考えてどうすればいいかといった相談も比較的多く見受けられます。

相談者の関心

対応内容

「助言のみ」や「昼間にかかりつけ医で受診」することを勧めるケースが多く、「これから医療機関を受診」や「医療機関を紹介」は23.8%、救急車を呼ぶのは0.9%でした。

 対応内容

このページの作成所属
健康医療部 保健医療室医療対策課 救急・災害医療グループ

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