マダニによる感染症に注意しましょう!

更新日:平成29年5月22日

マダニによる感染症に注意しましょう!

 春から秋にかけてマダニが活発化します。マダニに刺されると重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱、つつがむし病などの病気になることがあります。山登りや野外活動等で、藪や草むらに入るときは、マダニに刺されないよう注意してください。

※重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、日本紅斑熱、つつがむし病等のダニ媒介感染症は、ウイルスを保有した動物を吸血したマダニの体内でウイルスが増殖、そのマダニがヒトを吸血することで感染します。

感染症名潜伏期間症状
重症熱性血小板
減少症候群(SFTS
6日から14日

発熱、食欲低下、おう気、おう吐、腹痛、全身倦怠感など。
重症化し、死亡することもあります。

日本紅斑熱2日から8日発熱、頭痛、全身倦怠感など
つつがむし病5日から14日発熱、赤黒く盛り上がったカサブタ(マダニの刺し口)、発しんなど。
重症化し、死亡することもあります。

吸血前後のダニ










                              

≪マダニにさされないようにするために≫ 

  • 藪や野山に出かける時は、長そで長ズボン、絞り口付き長靴等を着用しましょう!(レインウエアのようななめらかな生地はマダニがつきにくく、また、白っぽい服装の方が服についたマダニを発見しやすくなります。 )
  • 虫よけスプレーを使用しましょう。
  • 着終わった服は、ナイロン袋等に入れ、すぐに洗濯しましょう。
  • 帰宅後は必ず入浴し、ダニが体表についていないかをよく点検しましょう。

≪マダニに刺されてしまった場合≫

  • マダニの多くは、長時間(10日以上のこともある)吸血します。もし吸血中のマダニに気が付いた場合は、医療機関(皮膚科など)で取ってもらうようにしましょう。無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりする恐れがあります。
  • マダニに刺されて数日後に、発熱、頭痛、発疹等の症状が出た場合は、医療機関を受診し、医師にマダニに刺されたことを相談しましょう。
  • また、山林や草地に立ち入って、1から2週間してから発熱などの症状が出た場合にも、念のため医療機関を受診しましょう。なお受診の際には、山林や草地に入ったことを、お医者さんに申し出て下さい。                                                                              

関連サイト(外部サイト)

このページの作成所属
健康医療部 保健医療室医療対策課 感染症グループ

ここまで本文です。